最新のがん治療「光免疫療法」が国内で始まる
おはようございます！
大地球吾です
今回は、最新のがん治療方法である「光免疫療法」が国内で始まったことについて書いていきます
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1.光免疫療法について
光免疫療法とは、レーザーの光の作用でがん細胞だけを狙い撃ちにする仕組みで、リモコン等に使われる人体に無害な近赤外線のレーザーを数分間照射するだけなため、副作用も少ないと期待されているそうです
光免疫療法では、がん細胞とだけ結合する抗体薬を活用するため、点滴で投与した段階では無毒ですが、近赤外光のレーザーを当てると化学変化し、「がん細胞のみをピンポイントに爆破する」（米国立衛生研究所の小林久隆氏）とのことです
また、光免疫療法には免疫機能を活性化する利点もあるそうで、壊れたがんのたんぱく質が周囲の細胞に吸収されるため、免疫が強化され転移を防ぐ効果も期待されているそうです
現在の適用対象は、他に治療法がない頭頸部がんの再発患者で、外科手術では声帯などを摘出することもあるため、新しい治療法のニーズが高かったそうです
僕は父親や祖母をがんで亡くしており、その他の親族もがんで亡くなる方が多いこともあり、がん治療が進化していくことは嬉しくもあり、がんにかかるかもしれない自分にとっても喜ばしいニュースだったので、今回の記事にさせていただきました
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