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「社会に出る前にやり残したことがある。」だから僕は休学を決断し、すべてやり切ります。

休学の集いコミュニティーメンバー紹介第6弾!
本日は、大村薫月(おおむら かづき)さんの紹介です。
21卒で就職する予定だったおばば君ですが、自分と向きい休学をすることを決意。今回は、休学を通して自分に素直になれたと話すおばば君の紹介です。

今回のもくじはこちらです!

1.プロフィール
2.   活動内容
3.休学について(過去、現在)
4.  休学中の活動
5.  メッセージ


1.プロフィール

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名前 大村薫月 ニックネーム おばば
所属 山形大学 地域教育文化部 地域教育文化科 文化創生コース
休学 2020年9月~2021年9月 (1年間休学)
専門分野・興味のあること 教育、地域創生
趣味 読書、映画鑑賞、音楽に乗って自炊すること

"休学を決意した理由はなんですか。"

「就職前にやりたいことだらけだった。」
本当は、就職活動を終えて21卒入社としてIT企業に就職する予定でした。今って、ITが売り手市場でして、、、、
そんなのも相まってIT業界にしたんです。そして、幸運なことに内定も数社頂きました。でも、自分の中で何か違和感があって。。そのまま就職してもいいのかなと。

「実は、就職前に0→1の活動をしかった」
具体的には、イベントの企画運営を自分が中心となって行い、実行することです。そんなことを考えていたら、このまま就職したらまずいなと思ったんです。そして、1年間休学することにしました。

"休学して、今は何をしているのですか。"


「教育と地域創生に力を入れています。」
現在は主に5つの活動に従事しています。

1つ目は、一般社団法人IFAS(アイファス)と協力し活動を行っています。IFASは、フォルケホイスコーレを日本に誘致する活動をしている団体です。フォルケホイスコーレとは、北欧の教育機関で、成績や試験が一切ない教育機関です。その仕組みを、日本にも誘致する活動をしています。
ちなみに、現在は、今年5月にある大きなイベントに向けて活動しています。フォルケホイスコーレに興味がある方は是非チェックしてください!
https://www.ifas-japan.com/folke/

2つ目は、大人の島留学で島根県にある中ノ島・海士町に住み込みで暮らしています。
そこでは、地域の社会課題を解決すべく日々活動しています。
主な活動内容は、人口減少問題を観光という視点で解決することです。
中ノ島はとても小さな島のため、若者は進学や就職をきっかけに島から出て行きます。
その課題を解決すべく、現在は、観光地活動の一環として、水上航空機を海士町で飛ばすことを目標に頑張っています。


3つ目は、山形大学にてゼロカツという学生団体を立ち上げ、運営しています。ゼロカツの活動内容は、山形大学の学生の就活支援をすることです。
実は、休学の集いのメンバーでもある新関燿(ぴっか)と共に、ゼロカツを運営しています。
ここでは実際に、休学前にあった一つの目標である0→1を体現しました!
是非下記のURLから、活動内容をのぞいてみてください!
https://twitter.com/zero_yamagata
https://www.instagram.com/zerokatsu_yamagata/?hl=ja

4つ目 花笠まつり
花笠の文化継承目的の団体に所属しています。
花笠まつりは、1964年に開催された東京オリンピックより1年前の1963年より行われている山形の地元のイベントです。お祭りでは、街中の人たちが「ヤッショ、マカショ」の掛け声と勇壮な花笠太鼓を伴奏に、10,000人を超える踊り手が花笠音頭にあわせて踊りながら市内の目抜き通りをパレードします。ちなみに、花笠祭りの始まりは、選手村に訪れている選手達に日本文化を知って頂くことでした。しかし今年は、約50年間行われてきた祭りがコロナウイルの関係もあり、開催の危機でした。しかしその中でも伝統を繋ぐために、オン・オフ通じてイベントを開催し山形市役所の方々もお招きすることができました。

5つ目は、まだ構想途中ですが全国の中高生が繋がれる学校を作りたいと思っています。
これを思い立った経緯は、中高生は閉鎖的な環境であると感じたからです。
地元の中学や高校での繋がりはあっても他県の学生と繋がることは全くないと思います。
この状況を変えたくて、全国の学生が繋がれる場の構築をしたいと思っています。

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      (水上航空機を海士町で飛ばす訓練を行う様子)

”半年間の休学を通じて学んだことはんですか”

「自分のファンを作ることの大切さを学んだ」
半年間の休学で学んだことは、コネクションやSNSの大切さです。今まで、人との繋がりは得ようとして得るものではないと思っていました。むしろ、出会うべくタイミングで出会う仲間を大切にしようかなと思っていました。
ただ、あるイベントをきっかけにコネクションやSNSは大事なと思いました。
そのきっかけはDream(世界一周企画)に参加したときです。
Dreamでは、各ステージごとに一般投票があります。この投票で数を取らないと次のステージに上がれません。僕はその時に、投票集めにかなり苦労しました。

「実はSNSがとても苦手だった」
Dreamで投票が集められなかった理由としては、僕自身はSNSが苦手というか好きではなかったからです。SNSに力を入れていなかったので、フォロワーを集めるがとても大変でした。なぜかというと、今まで、自分のことを他に発信するのは好きではありませんでした。
ただ、休学期間に突入してnoteを始め、発信するのもありなのかなと思いました。文字に起こして、発信することで将来の自分にむけて「あの時、自分はあんなことを考えていたんだと振り返る機会になる」とおもっています。


"「休学の集い」メンバーへのメッセージと今後の活動に向けた決意表明をお願いします!"

コミュニティメンバーに対しては、2点伝えたいです!

①休学期間中は、都度振り返りをしよう
②他のメンバーがどのような活動をしているのか知りたいので、一緒にはなしたい!

残りの休学に向けての決意表明は、残りの半年間の休学を行う上で、夢を語って稼げるようになる。



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