名刺代わりの映画10選
(この記事は2019年12月に書いたこちらの記事を再編集して書いています。)
先日いつも聞いてるポッドキャスト番組『映画の話したすぎるラジオ』で「名刺代わりの映画この1本」と言う回がありました。「そこで私も…」と思ったのですが、さすがに1本にはまとめられず…。😅
…と言うことで、とりあえず10作品にまとめてみました。
1. 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
子供の頃、友人たちと初めて映画館に見に行ったこの映画です。詳細はもう覚えていませんが、ラストの敵味方関係なく何とかしようとするところで感動したのを覚えています。
ちなみに昨年(2021年)末に公開して話題となった『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』はこの映画の続編ですが、主人公のハサウェイ・ノアが逆シャアに出ていたのは、全然覚えていませんでした。😅
2. チャップリンの『独裁者』
この作品は学生時代に見たのですが、1940年代に作られた古い映画なので、見る前は「古臭くて面白くなさそう」と感じてました。
しかし実際見てみて感動。全然古くないですし、コメディ部分はちゃんと笑えました。また彼らがまさに「映画」と言うものを作ったんだと言うのが、よく分かる作品だとも思います。
そして最後のチャップリンの演説には感動して泣いてしまいした。しかもこの映画が作られたのが、この映画で描かれたヒットラーがまさに生きてる時代。その点もすごいなと思います。
3. ルパン三世 カリオストロの城
自分を語る作品の中で1つは宮崎作品をあげようと考えた結果、私にとって宮崎作品で一番感動したのはこの作品でした。映画としてもすごく面白ですし、アクションシーンもコメディーシーンもラストシーンもどれも好きです。
そして多くの人にとってそうでしょうが、ラストの銭形はカッコイイ!😆
4. インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
一時期「ヴァンパイア」と言う存在にハマっていた時期があります。人間より強く不死身のような存在。しかしそこには常に悲劇性がつきまとう。この作品でもそんなヴァンパイアが描かれています。
ブラッド・ピットとトム・クルーズが主演で、どちらも存在感があります。最後の方で科学技術が進んだ結果映像で太陽を見れるようになるシーンは、とても印象的でした。
5. ヤングガン
伝説のガンマン「ビリー・ザ・キッド」を描いた作品。主演のエミリオ・エステベス演じるビリーがカッコイイ(特にラストシーン)。この作品を見て以降、一時期西部劇ばかり見ていました。
6. 大脱走
第二次世界大戦中のドイツで実際に起きた捕虜収容所の脱走事件を元に作られた映画。内容的には結構大変な話で、暗くてつらくなりそうですが、映画自体は割りと常に明るく、最後まで楽しめました。
そして個人的には最後のスティーブ・マックイーンのバイクでジャンプするシーンがめちゃめちゃカッコ良かったです!頭をハンマーで殴られたような衝撃を受けました。😄
7. 機動警察パトレイバー the Movie
パトレイバーはいくつか映画になっていますが、これは一番最初の作品。登場するレイバーもカッコよかったですし、何より「帆場暎一」の存在がすごく良かったです。この映画のあと原作の漫画にも登場したのを見た時は、思わず「おぉ!」と声が出ました。😊
8. アナと雪の女王
私は正直この映画の内容や主題歌には、特に感動しませんでした。良くできてるなとは思いますが。
私が感動したのはフル3DCGで作られた登場人物の表情。人間の顔をフル3DCGで作るとどうしても実写と比べ少し違和感があったり記号的になり、表情を作っても感情を表現してるのは分かりますが、感情自体が伝わってくる体験はしたことがありませんでした。
しかしこの映画の子供の頃のアナの表情から初めて、実写や実際に目の前にいる人間と同じような感情が伝わってきて驚きました。そのため以後しばらくは、フル3DCGのアニメばかり見ていました。
9. ユー・ガット・メール
トム・ハンクスとメグ・ライアン主演のロマンティック・コメディ。この作品は内容もさることながら、音楽もすごく良かったです。キャロル・キングの歌を始め、素敵な曲が沢山かかります。なので、観た当時サントラを買いました。
あとラストのメグ・ライアンの表情がすごい!さすがスーパスターと言う感じで、後光が差してるかのように見えました。😄
10. ネバーエンディング・ストーリー
ファンタジー作品の傑作だと思います。原作の『はてしない物語』も読みましたが、映画の出来がすごく良かったです。
登場するキャラクターも映像も素晴らしく、展開もとても面白かったです。私もファルコンに乗って、空を飛んでみたいです。😊
最後に
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