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【備忘録】1年間の総ざらい
今日で仕事納め。今年1年間は本当に疲れました…
明日からつかの間の冬休みですが、いつものように友達と飲みに行く、ということも難しそう…
ちらっと時間ができたので、この1年間の振り返りでもしようかと思います。
(長いのに、まとまってないので読みづらいです‥)
Ⅰ.仕事の総ざらい
仕事に関しては、この1年が恐らく人生で一番忙しく働いたのではないかと思っています。
1,2月はそうでもなかったのですが、やはり新型コロナウイルスですよね。
この記事くらいのときは、正直ここまでのことになると思ってなかったです。。
飲食店のコンサルティングなども行っている関係で、歓送迎会のシーズンを直撃した衝撃は今でも覚えています。
休業要請・外出自粛要請・時短営業要請・東京オリンピックの延期など、この1年で『自粛・要請・中止』という単語を何回聞いたかわかりません…
この時期は自分にできることを全部やろう!って決めて、色々なことをやりました。
会社から営業の人材が募集されれば手を上げ、仕事の案件があったら、できそうなものには手を上げ、状況的に頭を使うよりも、まずはとにかく体力で生き残るしかないと思ったのが3月あたりだったと思います、まずは一番動くって感じで。
それで色々とやったことによって、会社の中でもある程度認めてもらえるようになったことは自分の中ではかなり大きなことだったと思います。
1年前まではなにかと言い訳して、いるんだかいないんだかって感じの生活をしていたので笑
まずは自分に役割とか仕事がある有難み、ということを感じつつ、自分のできることを精一杯やることが、自分の人生には必要だなと感じたので、この1年のがむしゃら具合はとても良かったと自分では思っています。
そんなこんなで、仕事の頑張り方、というか、このくらいやったら、この程度の返りがあるんだ、ということがわかってきたので、2021年はいい意味で力加減もしながら、自分のキャリアプランを前に進めていけたらいいのかなあって思っています。
他にも仕事関係では、挫折も成功もたくさんあった1年だったので、人間として1つ大きな転機を迎えることができたのではないかと思っています。
自分の進むべき方向性もなんとなくではあるものの、見えてきたので、しっかりと地に足付けて、焦らずに前進するような2021年にしたいと思っています。
Ⅱ.教育関係の総ざらい
教育関係とか書いてますが、別に今は教員やめた身なので、別になにがあるってわけではないのですが、やはりコロナの影響などもあってか、色々考えさせられて、行動させられた1年間でした。
まず、コロナによって、今まで当たり前だった『登校』というものができなくなった。これは教育関係者にとっては大きな転機だったと思います。
しかも、事前に告知があったわけではなくて、いきなりの休校要請だったので、対応が間に合わなかった学校も多かったと聞きました。
実際に自分が勤めていた前職の学校でも、教員側の準備不足はもちろんですが、生徒側もみんながみんな、オンライン環境とかが整っているわけでもない、特に私の前職は都内の私立だったのですが、私立でもそのような状況が起こってしまうのであれば、絶対にもっと出遅れている学校や家庭があるんだろうなあ・・・と思っていました。
また、環境だけ整えても、教える側のスキルがかなり求められるので、今回のコロナ禍で、時代に合わせる力というか、動ける俊敏性や柔軟性があるのかどうか、という個人の能力とかも浮き彫りになったように思います。
そんな中、自分の中でも大きな転機が訪れました。
8月頃に【NPO法人 カタリバ】さんよりお声がけいただいて、オンラインでのボランティアに参加させていただくことになりました。
今も継続させていただいているのですが、今まで自分がいた学校とは全く環境が違う子もいたりと、コロナによって、教育格差もかなり浮彫りになってしまった地域や家庭があることを実際に感じるきっかけになりました。
そして、やっぱり教育の根底にあってほしいのは、『人と人との関わり』というところだよなあ、、、ということも感じております。
オンラインで週1回、担当している子たちと1on1、ないしは少人数グループでお話しする機会があるのですが、オンラインならではの良さである、気軽につながり合いが持てる、という反面、やはりオフラインでないとわからない表情の変化だったり、心情の変化、とかは読み取るのが難しいなあ、、と思っております。
そんなこんなしながら、仕事の傍ら、好きな教育にも関われているので、本当にこの1年は充実していたのかなあ、と思います。
寝る時間とかは少し減りましたが、その分入ってくるものが多い1年でした。
あとちょっと寂しいのは、コロナの影響もあってか、前職の人と会う機会がめっきり減ってしまったこと。
職業柄、あまり会えないんですよね、このまま会わなくなるかもしれないと思ったら寂しいですが、いまだに会ってくれている人には感謝しかありません。
Ⅲ.自分の生活の総ざらい
自分の生活で言うと、特に大きく変わったことはないのですが、昨日のブログでも書かせてもらった、『えんとつ町のプペル』という映画が公開されたことは自分の生活の中でも大きな出来事でした。
2年前、西野さんの本を読んだことから、『この人めっちゃ頭いい!』と思って、即オンラインサロンに入りました。
今の仕事はコンサルティングとマーケティングがメインなので、オンラインサロンのコンテンツも、映画の届け方であったり、ゴリゴリのマーケティングの話だったりが多いので、仕事でもプライベートでもかなり参考にさせてもらっています。
そしてその活動を追ってきて、早2年。
ついに形となって世に出たこの作品が、色々なところで話題となっているのを耳にします。
自分の事ではないのに、自分のことのように嬉しくて、もっといろんな人に知ってほしい!と思ってしまいます。
たぶん、日本人が誰もが抱えている気持ちを、この映画は代弁してくれているのだと思います。
自分もそれを感じているからこそ、この映画にも、西野さんにも共感できるのだと思います。
一番うれしかったのは、職場でもこの映画の話をしている人がいたこと。
即、チャットしてしまいました。笑
しかも仕事がめちゃくちゃできる尊敬できる先輩だったので、なおさら嬉しかったです。
この映画が、1つの希望になることを確信した2020年の終わりだったので、本当に締めくくりにふさわしい映画でした。
(あれ?何の話だっけ…)
Ⅳ.まとめ
さて、まとめと言ってもなにもまとまってないんですけど、とりあえずこの1年は、『がんばったなあ』と初めて自分で思えた1年でした。
『器用貧乏』と言われがちな人間でして、なんでもある程度のことを平均点以上でやることは得意なんです、器用なので笑
でも、なにかで1番になったり、なにかを成し遂げた経験があるかといわれると、なにも思い浮かばないんです。100点を出したことはないんです。
そんな、うまく橋を渡り続ける人生を送っていたので、気づいたら空っぽでした。
自分にはなにがあるんだろう、、って考えたときに、なにも出てこない自分に気付きました。あれ・・?
そんなことをコロナで時間が空いた時に考えて、このままじゃまずい!と思ってとりあえず走ってみたのが、この2020年でした。
まだまだ、空っぽのままなのですが、少しだけ、いつもよりは虚無感みたいなものが薄れている気がするので、少しだけ、また自分に近づけたのかな、と思っています。
最後、少しポエマーみたいになってしまいましたが、今年は頑張りました!笑
来年は、今年以上のスピードで走らないと、また空っぽな自分に戻ってしまう気がするので、もう少しだけ頑張ってみようと思います。
1年間このnoteを読んでくれた方、ありがとうございました。
1年間の最初は毎日更新する!とか言ってましたが全然有言実行できなかったので、来年の目標はしっかりと達成できるものにしようと思います!
それでは、良いお年を!
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