見出し画像

新職場1週間終わってのつぶやき。~転職4回目の私の場合~

沖縄から古巣である岡山県に移住して2週間ほど経った。
新しい職場でも1週間程勤務したのだが、何となく思ったことをつぶやいておきたいと思う。

転職も4回目となると新しい職場と言っても入職後の動きは大体同じである。ちなみに前職の病院から現在は弁護士事務所で働いている(ソーシャルワーカーとしては変わらない)。

新人としての挨拶、雇用契約等の手続き、オリエンテーション、ランチの取り方、職場内のパワーバランスの把握など、まあ、細かい部分を言えばきりがないがまず初めにやることはどの職場でも然程変わらないのだ。

そして、この1週間を簡単に表すと「気疲れと暇疲れ」である。

気疲れは文字通り新しい環境に対しての疲れで、気遣い、礼儀、距離感などとりあえず社会人としての常識をどれだけ持ち合わせているのか試されているように感じてしまう。
新卒の新人となれば与えられた業務をこなすことに没頭すればいいのだと思うが、社会人10年目にもなってくると待ちの姿勢では評価に影響するのではないかと気が気ではない。大げさかな?(笑)

暇疲れは、とにかく初めの時期はやることがほとんどない!ということ。
これも今までの職場でも経験してきたので予想してたことだが、いざ暇な時間があるとやること探しに奔走する。といっても新人にやれることなんてしれているし、下手に前に出すぎると煙たがられるのではないかとさじ加減が難しい。ひたすら退勤時間を待つ修行のような時間を過ごしている日も(苦笑)

もう少しの間は「早く仕事がこなせるようになりたい(1人立ちしたい)」という気持ちと「状況に合わせて焦らずに進めてもいいかな」という気持ちの二つが自分の中で存在しそうな気がする。

あと、この入職早々の時期に必要だと思うことは、話せる人がいるということかな。家族、友人、恋人など今の感情を吐露できる相手がいると精神的な負担はかなり減る。
そして、疲れを引きずらないためには、全力で休むこと。
疲れが取れない、気づかない内にため込んでいる人は休めていないことが多い。ただ休日がきたという感覚で過ごすのではなくて、意識して心身を休ませると実際の疲れの取れ具合も違ってくると感じる。

日本は海外の先進国と比較すると働きすぎているとよく聞くが、休むことに罪悪感を持ちすぎだなと思う。
いろんな職場で働いてもきたが、休むことは仕事を継続するためには必須要件であり意識して休むことは大事なことだなとすごく感じる。

改めて、この1週間を終えてソーシャルワークの現場に戻ってきたことの高揚感とともにいろんな疲れも感じつつ、あまり気負わずにやっていければなと思う。

今の仕事についてもまたゆくゆくお話していければ良いなあ。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?