性別二元論というのはまだあるらしいゾ
此度のLGBT法案に関する議論について調べたり読んだりしたのですが、いまだ要領を得ません。
でも、肝は
「超党派 性自認 → 自民 性同一性」
という部分な気がします。
https://www.nishinippon.co.jp/item/o/1089611/
性同一性という言葉は限定的な響きがあります。
性(別)を一致させないといけないという意味を感じられるような。
性自認はもう少し広い意味で捉えられそうな気がします。
自認は変わることも許されるという意味も入らなくもないから自民は文言を変えたかったのでしょう。
性自認という表現の方が、加齢に従い変わる人もいることを踏まえると包括的な表現ではあると言えるかと思いました。
それにしても法案の議論に際してはこのようなTに関連している言論が多いこと多いこと。
論客の方のご意見をネットで見ていると、主に日常での浴場・トイレ・更衣室などが問題になっているということなのだと思います。
もういっそ脱衣所、トイレは性別とか関係なくなしのいっそのこと全個室にならないのかな。
男女に分かれる場面をミニマムにしていくという手法なのですが。
お金とスペースさえあれば今問題にしている更衣室や水回り問題は解決はできますから。
もしかしたら「こんなところに税金使うな!」と思われるかもしれません。
でもこのことに関係ある人だって税金払って生きているのよな。あと、犯罪が増えるかもしれないということへの解決にもなるのではないでしょうか。
他の国でもそこまで徹底してミニマムを追求しててるところはないと思います。前例ないじゃないか、と思うかもしれませんが、今まではジェンダーのことで苦しんでいる人がそういう場所へ行かないという我慢により社会の形に合わせてきただけということです。
「だれでもトイレ」はここ15年で増えて浸透してきました。ノンオペのTやXジェンダーかたはこれでトイレに入りやすくなったことでしょう。
すぐにとは言いませんが、このような取り組みは少しずつはできるのではないでしょうか。
全世界は男女というものに区切られていて、区切っていることが苦しいという視点と、区切られたものが「逆で苦しい」という発想を混在しているから迷走しているのかもしれません。
性別二元論でモノを見て考えている限りは今後もこの話に交点はない気がします。
今日はLGBTというよりはずっと内容的にはTTTTの話でした。
きっと私の意見は多分誰にも共感されないでしょう。
わかってます。共感されないからこそnoteに書いて残しておきます。
100年くらいして議論が私の意見の方向に行っていたら先見の明ありと評価してくださいな😅
LGB関連の話は別にします。またメディア関連の感想を通してちょくちょく書きたいと思います。