もーはっきり言って私のタイプですねー
Okcupid(謎のデートApp、この話はまたいずれ)の
プロフィール欄にも書いていたことがあるくらいなのですが、
私の理想のタイプは
「きのう何食べた?」のケンジ
です。画像右側の男性です。
ここ10年ずっと漫画の中の男を理想としているなんて、、、
当然この漫画を最初に読んでからずっと理想を追いかけ回して、
パートナーいないのデフォルトおばさんが30代前半に爆誕し、
現在も変わらず暴走中🏍️であります🫡
彼、ケンジはパートナーとして優秀すぎます。
シロさん(左側の男、ケンジのパートナー)はマジで幸せ者ですわ!
では、ケンジの好きなところを書いていきます
食事の感想を丁寧に伝えてくれる
食事を美味しそうに食べてくれる
やってもらったことへの感謝を常に伝えてくれる
料理以外の家事(洗濯・掃除など)も率先してやる
たまには料理をしてくれる
でも料理の手伝いの時は自分勝手に進めずシロさんに確認を取って進める
報連相、特に相談がすごく上手
シロさんに一途
ロマンチック
ロマンチックが故の頑固な一面も良い
あー漫画連載の時からずっと理想の男でしたが、
ドラマのSeason2がはじまって毎週 最&高なんですけど…
…ちなみに見た目は別に好みではないです…
…ケンジの容姿に関しては無感情です…
ドラマの中では大事件は一切起こりませんが、
年を重ねることや、配偶者ではなく、
パートナーと生活を共することについてよく描かれていると感じます。
お笑いを追いかけるのに忙しいので(笑)
ドラマほとんど見ないのですが、現在の週1の楽しみにしています。
この漫画を読む前までは料理は時間の無駄だと思って一切やりませんでした。そんなことよりもっと稼ごう、料理は買うか外食すればいいと思っていました。
でも、今は料理をするのが好きになりました。余裕がある時はなるべく自炊しています。シロさんほど料理の工夫はできず簡単なものばかりですが。
たぶん私の人生を変えてくれた1冊に入ると思います。
先日noteに感想を書いた萩尾望都先生はエッセイ「一度きりの大泉のはなし」の中でこの話の原作者の「よしながふみ」先生の作品を高く評価していました。
私も淡々とした画風&ストーリーだけど、題材や着眼点は常に新しい漫画を描き続けるのがすごいなぁと感じています。
その淡々さは良い淡々さで、たとえて言うなら黒澤明ではなく、小津安二郎、と言う感じです(ニュアンス伝われ〜)
一応翻訳されてるみたいですが、私は海外ではどんな評価を受けているのか気になります。
なんとか恋愛しようと躍起になっていた時代にOkcupidでメッセージをやりとりしたドイツ人の中にプロフィールしっかり読んでくれて「いつかこの漫画を読んでみるよ!」と言ってくれて人がいましたが、果たしてあの人は読んでくれたのかなー🧐
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