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長時間労働を解決する方法

🔵長時間労働。叩きだけでは、何も解決しない


⏺️「正社員」の概念を、根本から考え直すべき。


⏺️長時間労働だけが問題視されているが、総合的な改革が必要不可欠。


では一体どの様にして抜本的改革をしていけばいいのか。


ここから詳しく説明します。


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⬛️政府の重大政策といえば「働き方改革」が挙げられる。


「働き方改革」の2大テーマといえば、

①長時間労働対策

②同一労働同一賃金


⭕️今回は長時間労働について、独自の視点で考えて行きます。


⬛️労働時間をめぐる議論で忘れられている視点


【現在の労働基準法】


⏹️法定労働時間

1日8時間

週40時間


労働基法36条による労使協定(36条の協定なので昔から「さぶろく協定」と言います)


➡️これを結ぶことにより、法定労働時間を超えた残業や休日労働ができるようになる。



【現在の法律】


36協定において何時間まで残業を認めるかという上限規制がない。


残業時間を際限なく延ばすことが可能。


⏺️長時間労働のリスク


心の病にかかる要因になる。

自殺などの過労死につながる危険がある。


【長時間労働規制】


・企業の残業時間に上限を導入。

・違反企業に対しては罰則を設ける。


➡️これを法律で定めることを検討している。



⬛️長時間労働の総量に上限を設ける「総量規制」


当日の勤務と翌日の勤務の間に一定時間を置かなければならないとする。


⏺️「インターバル規制」



例、


⏹️10時間インターバルの場合


夜0時まで仕事をした場合、翌朝の出社は午前10時からとする)なども検討。


「総量規制」

「インターバル規制」


➡️現在の労働時間をめぐる議論において、忘れられている視点がある。


⬛️持ち帰り残業や隠れ残業が増えるだけ


⏹️長時間労働規制だけで本当によいのか、という問題。


①規制ばかり強めても、本来的な業務の進め方が効率化されなければ、サービス残業などが増えるだけ。


②業務のあり方、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)の仕方、会議のあり方、客先との関係など、すべてを見直す必要がある。


③長時間労働規制がなされたから「残業を減らせ」と上から号令をかけるだけでは、何も改善されない。


「何をあきらめるのか」

「何をしないのか」

➡️この視点が重要になる。



⬛️「生産性」とは何か


⏹️「生産性を上げて労働時間を短縮しよう」という動きである。


働く時間を減らす代わりに、1時間当たりの成果をより多くする。



社内会議

報告書

稟議書

企画書


➡️これに時間をかけて作成するなど、無駄が多い職場においては改善する余地はそうとうある。



【製造業の現場】


すでに生産性改善がかなり工夫され尽くしている。


これ以上の改善は難しい現場もある。



・若い時代などに多くの経験をこなす

・職務遂行能力

・スキル


➡️生産性を上げるのかについては、根本的にスキルアップの方法にまで踏み込んで検討を行う必要がある。



⬛️個人単位の生産性アップのほかに最も重要なのは、組織単位の生産性を上げること。


⏹️組織単位の生産性を上げるにはどうすれば良いか。


どの組織にも共通して言えること。


➡️「ミスマッチ人材をなくすこと」である。


⏺️ミスマッチ人材が1人いた場合


その人を注意指導する人

その人のミスをカバーする人

➡️組織単位の生産性ダウンは2倍・3倍になる。


⏺️生産性向上の議論


ミスマッチ人材とどのように向き合うかという議論が必要不可欠である。


⬛️働き方のグランドデザインを再設計する


日本政府が検討している事。


同一労働同一賃金

長時間労働規制

➡️欧州連合(EU)の例を参考にしている。


【EUの労働法】


⏺️同一労働同一賃金と長時間労働規制のみならず、解雇については金銭解決を認める制度が一般的。


⏺️労働法体系は労働時間や非正規労働の問題が独立して存在するのではない。


⏺️正社員に対する解雇規制なども一体となってひとつの労働法体系を作り上げている。


➡️即ち、その一部分だけをまねしたのでは、極めてアンバランスな結果となる。


⚠️日本の労働法はEUの厳しいところだけを抜き出した「世界一厳しい労働法」になってしまう。


🌸今求められていること


「働き方改革」


一部の表面的な議論だけではなく、正社員はどうあるべきかという、働き方のグランドデザインを再設計する必要がある。


⏹️昭和の時代の思考は通用しない


終身雇用

年功序列


➡️これはもう通用しない。


⭕️現在の「働き方」に合わせた労働法のあり方が問われていると考えます。

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