見出し画像

会社のワークルールの把握をしているか

あなたの会社のワークルールを把握しているか


⏺️働かせ放題の「みなし残業」など存在しない


⏺️超過分の残業代を支払っていない企業は多い


サラリーマンはそういった知識や行動を取らない気質な為、損をしている可能性がある。

ここから詳しく説明します。

-------------------------------------------------------


⬛️定額残業代を採用していても、基準を超えて働けば、追加で残業代を支払う必要がある。


⏹️うちの会社は『みなし残業』だから、いくら働いても残業代は変わらないんです。


「みなし残業」とは


➡️給与の中に一定の残業代を含んでいる給与体系を言う。


みなし残業は通称。

「定額残業代」

「固定残業代」

➡️このように呼ばれる


⬛️定額残業代でも、基準を超えたら追加支払いが必要


⏹️定額残業代の典型例


・月〇時間分

・〇万円分

➡️の残業代を〇〇手当として毎月支払う。


⏹️手当の名称


「固定残業手当」

「業務手当」

「営業手当」

と呼ばれるものである。


⏹️固定の残業代を支払えば、働かせ放題では良くない。


例、


月30時間という基準があれば、実際の残業時間が30時間を超えた場合に、追加で残業代を支払う必要がある。


手続きを怠り、40時間、50時間、といくら残業をしても追加の残業代を支払わない、というのは明らかに違法。


基本給は35万円で、ここにすべての残業代が含まれているから、これ以上はいくら働いても一切支給しない、といったやり方も認められない。


➡️定額残業代を運用するうえでは、社員の実際の労働時間の把握ができていることが前提。



⬛️労働時間制


⏹️労働時間を計算するうえで、実際に働いた労働時間ではなく、所定労働時間または業務に通常必要とされる時間を働いたものとみなす制度。


【法律で認められているもの】

「事業場外労働制」

「裁量労働制」


⏹️事業場外労働制


➡️社外で働き、そのため使用者の具体的な指揮監督が及ばず、労働時間の把握が難しい場合が対象。


例、


⏺️直行直帰で営業活動を行っているような外勤営業社員をイメージ


➡️社外で働いていたとしても、随時指示を受けながら働いているような場合や、複数で活動していて、その中に労働時間の管理ができる人がいるような場合は対象とならない。


⏹️裁量労働制


「専門業務型」

「企画業務型」


⏺️専門業務型裁量労働制


業務遂行の手段や方法、時間配分等を大幅に労働者の裁量に委ねる必要がある業務のみが対象。


➡️労働基準監督署に届け出ることにより、協定で定めた時間の労働をしたものとみなされる、


⬛️「専門業務型裁量労働」ができるのは19業務のみ


⏹️情報処理システム


分析

設計

衣服

室内装飾

工業製品

広告等

新デザイン考案

ゲーム用ソフトウエアの創作

証券アナリスト

弁護士

建築士

➡️専門業務などが挙げられる。


⚠️専門的な職業で裁量的に働いていたとしても、そもそも法令に定められた対象業務でなければ、専門業務型裁量労働制を採用することができない。



⏺️企画業務型


事業運営上の重要な決定が行われる本社など。


企画

立案

調査

分析

これらの業務を自律的に行える一定のスキル・経験のある人が対象。


⭕️労使委員会で決議し、労働基準監督署に届け出が必要。


➡️決議で定めた時間がみなし労働時間とされる。



⬛️厚生労働省の調査


みなし労働時間制を採用している企業割合は13.0%


「事業場外労働制」が11.3%

「専門業務型裁量労働制」が2.3%

「企画業務型裁量労働制」が0.6%


➡️極めて限られた職場のみに認められた制度であることがわかる。


⏺️裁量労働制の場合


その業務の性質から、仕事のやり方も時間管理も個人の裁量に任されている。


例、

1日9時間働いたものとみなすとした場合。


➡️実際の労働時間が5時間であっても10時間であっても、「9時間」として処理される。



⬛️みなし労働でも、休日・深夜の割増賃金は適用される


⚠️みなし労働時間制が適用される場合でも、休憩、休日、深夜業に関する労働基準法の規定は適用される。


➡️休日労働や深夜労働があれば、割増賃金を支払う必要がある。


⏺️1日9時間働くものとみなす場合


法定労働時間の8時間を超えるため、別途1時間分の残業代を支払わなければならない。


➡️これを定額で手当として支給している会社は多いのが実態。



❌裁量労働制が長時間労働の温床になっている、という問題が指摘。


⏺️裁量労働制


出退勤の拘束を受けず、自分のペースで自由に働けるといったメリットがある。


「みなし」という言葉は同じでも、「みなし残業(いわゆる定額残業制)」と「みなし労働時間制」はまったく異なる制度である。


⏹️定額残業の基準時間


会社によってそれぞれだが、法定労働時間を超えて働くことができる限度時間は1カ月に45時間となっている。


➡️この範囲内で設定されている企業が多い。


🌸どのような労働契約で働いているか、就業規則等を含めて内容を知っておくことは、働き続けるうえでとても重要。


🌸自分の会社の制度運用に対するあいまいな理解で不利益を被ることがないよう、しっかり把握する。

~おすすめ情報サイト~

「値踏み」

「知ってた?あの人○○なんだって」

「あの人この前○○なこと言ってたんだけど信じられる?」

✔️人をそういう目で見るのだな、きっと自分のこともこんなふうにほかの人に言っているのではと思われる。

https://note.mu/shouta1177/n/nf576d3928f2c



-------------------------------------------------------


大胆なゴール

失敗から学び

君は一人ではないと自覚

一番の資源の集め方を理解し

配慮のある意見の食い違いから学ぶ

そしたら必ず到達する、成長もする

最高の道はある。


失敗して、叩きのめされたときは反省する。
反省し、落ち着く、学びは必ずある。

https://note.mu/shouta1177/n/nf576d3928f2c


-------------------------------------------------------


☑️「DFDN男」職場にいらっしゃると思います。

DFDNとは

「デキるふりしたデキないオトコ」の略

☑️DFDN男の特徴

✔️仕事の会話が盛り上がらない

✔️本人は気づかないことが多い。

✔️相手の発言を受けて返すチカラ(質問力)にある。

☑️プロ投資家の行動
https://note.mu/shouta1177/n/nf576d3928f2c

-------------------------------------------------------


4ステップ

①諦め→自分には無理、できるわけない
脱したい!!

②目的論→~すべきだ、~であったら良いのに

③誓い~こんな状態から抜け出したい

④新しいイメージ→次はこうなりたい
明日こそは!


https://note.mu/shouta1177/n/nf576d3928f2c

-------------------------------------------------------


⚠️スマホを1時間以上見続ける人が陥る悪循環

✔️1人になって精神を落ち着かせる時がない

✔️相手から連絡が来たらすぐに返事を出さないといけない

✔️既読して何時間もスルーしているとお互いに気まずくなる

✔️いい加減に返事を出すと誤解されてしまう

☑️https://note.mu/shouta1177/n/nf576d3928f2c

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?