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ドローン版ウーバーイーツ?

こんにちは!株式会社協和産業 ”PR DRONE SHOW”スタッフの倉増です!!
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ドローン宅配構想

日夜、モノの移動で生活を支える運送業界は荷物待ちや荷役業務の特性上、長時間労働が常態化しやすい業種でした。
長時間労働の背景には、ドライバーのなりて不足や高齢化、またEC(電子商取引)の成長による宅配の多頻度小ロット化需要の増加などが挙げられます。
このような実態を改善すべく、働き方改革関連法に基づき、時間外労働時間の制限が定められました。
物流・運送業界は、事業や業務の特性上別の扱いとなり、年間960時間の上限制限が適用されます。さらにこの規定は、2024年3月末まで猶予となっており、4月から実際に適用されるようになっています
上限が制限されると、会社の売り上げが減り、トラックドライバーの収入も減り余計にドライバー不足になるのではないでしょうか?
そういった課題に対してドローンによる宅配で少しでも解消できたらということで、千葉市は2016年に国家戦略特区の指定を受けて以来、立地特性を生かした「ドローン宅配構想」実現に向けて、都市部において実証実験を行ってきました。

過去のドローン宅配実証実験

ドローンの宅配の実証実験は、過去にもJP楽天ロジスティクスが千葉市内の超高層マンションで、ドローンを用いたオンデマンド配送を屋上へ配送 

日本郵便はドローンと配送ロボットを連携させて郵便物などを配送する試みを、東京都奥多摩町で行いました。

今回のドローン宅配実証実験

今回の実証実験では、自律飛行ドローンで荷物をマンション付近のドローンポートまで空輸し、自動で地上配送ロボットに受け渡した後、自律走行でマンションの個宅玄関前まで配送する実証実験を行います。
ドローンポートとは、荷役や充電等の作業を自動化し、ドローンや外部システムと連携して運用を管理します。
さらにこのシステムによるドローンの運用における付帯作業の省人化に期待できます。

引用・ドローンジャーナル、ダイヤサービス、ドローンと配送ロボットを連携した高層マンションへの配送実証実験の画像

最近のマンションはバリアフリー化しているので問題ないと思いますが、私が住んでいる古い賃貸マンションなどはどうしていくのか凄く気になります。

まとめ

都市部では高層マンションが多くドローンと配送ロボットが連携しての需要はあると思いますが、人口が密集している地域では、そもそもドローンポートを設置場所できる場所が限られてしまいますので、そこをどうクリアするのか気になるところです。

おわりに

株式会社協和産業”PR DRONE SHOW”では、『ドローンショーを身近な存在に』をテーマに、ドローンショーの展開を進めています。
ドローンショーを見た方の『笑顔・感動』を大前提に、新たな演出方法としてドローンショーを取り入れてみませんか?
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