【重大発表】司法書士試験の教材開発の無期限延期(私は司法書士に挫折したというのが本当のところです。)
挨拶
おはようございます。九条です。
この度、重大発表があります。
司法書士試験の教材開発から一時撤退し、無期限延期することにしました。
ご期待頂いていた方もいるかとは思いますが、期待に沿えないこととなってしまい大変申し訳ございません。
無期限延期の理由
理由としては、2つあります。
①趣味で同人活動も始めたため、他のプログラミングをする時間があまり取れなくなった。
②どうしてもモチベが出ない。こちらがより重要です。
モチベが出ないことについて、自分なりに自己分析をしました。
実は、今まで隠していましたが、私は司法書士に挫折しています。これは、試験に合格していないという意味ではありません。試験には合格しているのですが、司法書士事務所に就職後、コミュ障を理由に、事務所を速攻でクビになりました。そういうことがあってから、独立も含めて、司法書士は二度とやらないと思いました。
司法書士は合格すれば食いっぱぐれないと言われていますが、見事に食いっぱぐれてしまったのが私です。
こういうことがあったので、司法書士に受かれば将来安泰だよ、ということは口が裂けても言えません。
誤解しないでいただきたいのは、私のようなケースは極めて稀だということです。ほとんどの合格者は、合格後に司法書士登録をして、食っていけていますし、充実した生活をしているようです。
また、決して挫折からくる僻みではないと思いますが、司法書士という仕事にそれほどポジティブなイメージを持つことができません。
こういうことがあったため、司法書士という仕事を全力で推すということが私にはできません。
それならば、私なんかが果たして教える側に回っていいのだろうか、という葛藤がありました。
自分なりに色々考えた結果、私は司法書士試験を教える側に回る資格がないと判断するに至りました。
もっとも、この考えは将来的には変わるかもしれません。司法書士には挫折しましたが、試験に合格したことは本当に良かったと思っています。
というわけで、司法書士試験の教材開発からは一時撤退し、無期限延期させていただきます。
本当に勝手なことで申し訳ございません。
これから何をするか?
プログラミングスクールの個人経営を目指したいと思います。
皆さんも知っての通り、私はプログラミングを仕事にしています。
このプログラミングですが、本当に素晴らしい仕事だと思いますし、私自身は、プログラミングをするために生まれて来たのではないかと自分で思っています。
そのため、司法書士と違い、私は全力でこの仕事を推すことができます。
また、こんな発言もしています。
先に申し上げた通り、司法書士事務所をクビになった最大の理由はコミュ障ですが、プログラマはこんなコミュ障でもやっていける仕事です。
ならば、絶対に食いっぱぐれない資格(司法書士)を持っていながら食いっぱぐれた人(司法書士事務所をクビになって挫折した人)でもプログラマは務まるよ、と主張できますし、おそらくこの主張ができるのは、世界中でも唯一人自分だけだと思います。
この主張を武器に、クビになった事実をむしろ前向きに活かしながら、プログラマという仕事に一人でも多くの人に興味を持っていただけるなら、大変素敵なことだと思います。
以上から、やや思い付きで始めようとしている感はあるものの、今後の副業としましてはプログラミングスクールの個人経営を目指すことにしました。
最後に
教材の完成を楽しみにしてくれた方に対しましては、大変心苦しい気持ちでいっぱいです。しかしながら、私のような司法書士という仕事を推せない人に師事するよりも、もっと司法書士という仕事を素晴らしいと思っている人に師事した方が良い結果になると思います。
有料記事につきましては、まだしばらく残します。
プログラミングスクールの個人経営プロジェクトの方も応援してくださる方がいれば大変幸いに存じます。
以上です。