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note を始めて5日で気づいたブログとの10個の違いとは?

note とは?

今回お話する内容は、ブログに投稿した内容と被ります。

私も note については、昨日始めたばかりでよく分かっていないことも多いので、分かる範囲で説明させていただきます。

簡単に説明すると、ブログとSNSが合体したようなサービスです。

私はブログ村に登録していて、ブログ村もそれに近いのかもしれませんが、ブログ村とはコンセプトも機能性も全く異なります。

note とブログの違い10個

・SNS部分に相当するブログ村との違い
・みんなのフォトギャラリーの有無
・カスタマイズ性の違い
・コードが書きやすいか
・下書きの扱いの違い
・有料記事が書けるかどうか
・アフィリエイトへの適性
・料金とアクセス解析
・カテゴリごとの賑わい度の違い
・SEOに関すること

SNS部分に相当するブログ村との違い

例えば、ブログ村では他のユーザの記事に直接「いいね!」したりコメントしたりことはできませんが、note ではそれが可能で、しかも、誰が「いいね!」したのか、コメントしのたかアカウント名まで分かるようになっています。(ここは Twitter と非常に良く似ています。)

※note は Facebook と違って実名登録の必要が無く、アカウント名で活動できます。また Twitter の「いいね!」は、note では「スキ」と言います。

Twitter と同様にフォローの機能もあり、ブログ村では誰が自分をフォローしているかは分からないようになっていますが、note では分かるようになっています。

また、note にはブログ村と違ってランキングが存在しません。ブログ村では下位のブログや記事が見向きもされないということが起きるのかもしれませんが、note ではそういうことは起きにくくなっています。

みんなのフォトギャラリーの有無

note では WordPress で言うところのアイキャッチ画像に「みんなのフォトギャラリー」という所から無料で素材を借りてきて使うことができます。

ブログでは自分でフリー素材を探すか、描くかしなければならなかったので、この手間がなくなるのは非常に嬉しいですね。

カスタマイズ性の違い

ブログの場合、デザインをカスタマイズできますが、note は固定となっています。

特に WordPress の場合は、非常にカスタマイズ性が高い一方では、標準のテーマが使いにくく、凝ったことをしようと思うと有料のテーマを購入する必要があるかと思います。自力でカスタマイズすれば購入の必要はないとはいうものの、ハードルは高いです。

また、カスタマイズ性が高い場合は、その裏返しとして設置が面倒になってしまうという問題もあります。

note はカスタマイズしなくても使えて、設置の手間もかかりません。

コードが書きやすいか

コードとは HTML のコードやプログラムコードのことです。

note にはコードを見栄えよく表示する機能が標準で搭載されています。例えば、using や class 等のキーワードを自動で色分けして表示してくれます。

この性質から、プログラミングの記事を書きたい方には note は非常に適したプラットフォームだと思います。

これも、WordPress の弱い部分で、コードを見栄えよくしたければ、自力でカスタマイズするかテーマを購入する必要があります。(プログラミングに特化したブログサービスなら、この機能は標準で搭載されているかもしれません。)

下書きの扱いの違い

WordPress の場合、一度公開した記事を撤回して下書きに戻すことができません。note だとこれは簡単にできます。地味に便利な機能です。

WordPress で、一度公開した記事を緊急に修正したいという場合、ゴミ箱に送る必要があります。そして、ゴミ箱に送った記事は直接編集できませんし、ゴミ箱から戻した場合も下書き状態ではなく公開済み状態で戻ります。

この対策として、メンテナンスモードのようなプラグインを使って、一時的にメンテナンスモードにした上で、操作をする必要があります。当然ですが、メンテナンスモードにしている間は、閲覧者が Web サイトにアクセスできなくなりますので、非常に不便です。

有料記事が書けるかどうか

ブログと note の最大の違いとして、note には有料記事の概念があることが挙げられます。記事を書いた人が値段を設定し、その金額を支払わないと読めない記事を作成できるのです。当然、支払われた金額は記事を書いた人の収益になります。(ただし、note の運営にマージンを取られるようです。)

アフィリエイトへの適性

note はアフィリエイトに向かないとされています。Adsense は使えませんし、正式にサポートされているアフィリエイトサービスプロバイダは、Amazon アソシエイトだけと聞いています。

料金とアクセス解析

note の特徴として基本使用料が無料であることが挙げられます。収益化する場合でも、無料で使うことができます。

ただし、無料だとアクセス解析が非常に使いづらいです。ブログをやっている多くの人は Google アナリティクスを導入しているかと思いますが、note は標準では Google アナリティクスが使えません。

カテゴリごとの賑わい度の違い

サービスとカテゴリが違うと賑わい度にも大きな差があると言うことが分かりました。

例えば、司法書士試験カテゴリなら、ブログ村が大変賑わっており、ブログ村から私のブログに1日数十人のユーザが流入しています。

一方で、note では、伊藤塾さんの有名講師に1桁しか「スキ」が付いていなかったりします。(Twitter なら有名講師の発言なら2桁~3桁の「いいね!」が付くことは普通にあります。)

逆に、プログラミングカテゴリなら、ブログ村は大変過疎っていて、ブログ村から私のブログに流入している人はほとんどいません。(上位を取る価値がありません。)

一方、note では、始めた初日に数件の「スキ」をもらうことができました。

SEOに関すること

管理人は使用初日に次の記事を投稿しました。

簡単な自己紹介と雑に書いたプログラミングの技術記事ですが、なんと公開初日にして、合わせて100PV程度稼ぐことができました!

※ただし、note のアクセス解析は、自分自身による閲覧まで PV にカウントしているらしいです。

これで思ったのですが、著名人ではない方が自分のことをとにかく誰かに知って欲しいという場合は、ブログより note の方が注目を集めやすいのではないかと思いました。ブログの場合、カテゴリ次第なところはありますが、サーチエンジンからの流入に頼るしかなく、最初のうちは全くアクセスが発生しないと言うこともザラにあるので、そういう場合はモチベーションが削がれてしまいます。

有料記事について

実は、有料記事の公開については管理人もかなり興味を持っています。

試験的に、近日中に、有料記事を公開しようと思っています。

最後に

もし、これからブログやSNSを始めようとしている方は、どのプラットフォームが、書こうとしている記事のカテゴリに適しているのかをよく検討した方が良いと思います。

今回は以上です。

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