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スマホはギャンブル


今回は、スマホについて僕の考えを書いてみようと思います。


スマホは今やほとんどの人が持っている、生活必需品と言って良いのではないでしょうか。


私たちはスマホにより、さまざまな恩恵を受けたわけです。


しかし、恩恵だけでしょうか。


「そうでもなさそうと」僕は思うのです。


何度も確認する必要がないのにメールを見たり、
勉強中にSNSを触ってしまったり、
睡眠時間を削って、YouTubeを見ていたり、


このような経験も多いのではないかなぁと思うわけです。


なぜこういうことが起こるのか、自分なりに考えたことをお伝えします。


この記事を読む前提として、これは僕が持った疑問の種を、僕が自分なりに考えてみるというだけのものです。


僕は正解はどうであれ、「自分で考える」ことが大事だと思っています。


その過程をnoteに記そうというだけなので、決してたいそうなものでもないし、


あなたが「いや、それは違う」と思っていただくことは大いに結構です。


その点だけ注意してお読みください。


スマホはギャンブル要素が多い


スマホを触ってしまう大きな理由は、ギャンブル要素が強いからだと僕は思います。


どういうことかというと、例えば、頻繁にチェックしてしまうメールを考えてみます。


緊急のメールを確認するためにいつも開いているというのは結構ですが、


ほとんどの人が無意識にメールを確認しているのではないでしょうか。


これは、メールを開いた際に「自分にとって良い情報はないか」と無意識に探しているからだと思います。


もし、メールを開いて自分にとって良い情報があると、大きな満足感が得られます。


大抵そんなことはないのですが、たまにあるそういうメールがたまらなく嬉しいと感じるのだと思います。


つまり、メールの確認は「自分にとって良いメールが来てないかなぁ」というギャンブルだと僕は思うのです。


他にもYouTubeについて考えてみます。


YouTubeはすごくて、「あなたへのオススメ」というものがあるために、


この「自分にとって何か良いもの」に巡り会う確率がかなり高いギャンブルです。


Google側が「この動画、おそらくあなたが気に入りますよ」というリストを私たちに勧めてきます。


私たちは、何となくYouTubeを開いてこの「あなたへのオススメ」をみているだけで、かなりの満足感が得られます。


だからこそ私たちはYouTubeを何となくみてしまうのだと思います。


Twitterについても同じことが言えます。



いかがでしょうか。


次回以降にスマホとの向き合い方についても考えていきたいと思います。


お読みいただきありがとうございました。


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