見出し画像

沢水トラブル🚰

10月12日

手つかずのまま放置してしまっていた、沢水引水用のポリエチレン管の亀裂。

土中のポリエチレン管から勢いよく吹き出していました。



これだけ水が吹き出していても、家の水道は問題なく使えていたため、処理が後手後手になってしまっていました。。

時々家の水道に泥が混じり濁るので、貯水槽内を掃除するのと同時に、亀裂の修理もすることにしました。


50年前(!)貯水槽を施工した佐藤さんと共に。

約600m、森の中を進んでいくと、


貯水槽にたどり着きました。
180cm×180cmの大きさの槽が、土中に埋まっています。

排水栓を抜き、マンホールを開けて中に入ります。


思いのほか中はきれいでした。ブラシでこすり、てみで泥をかき出します。


給水口1
給水口2

同時に、2箇所の給水口周りに沈殿した泥をかき出しました。


槽に水を貯めるまえに、山の下にある先程のポリエチレン管の修理に向かいました。

30cmほどのところに管が走っていました。
よく見ると小さな傷が2箇所みつかりました。
どうして管が破れたかは分かりませんでした。

ここを癒着テープと塩ビテープでぐるぐる巻にし、

大きな石を上に添えて、再び埋め戻しました。

そして貯水槽の排水栓を閉じ、溜まるのを待ちます。

その後、エアー抜きをしなくては水が流れないとのことで

、継手の部分2箇所を外し

エア抜きをしました。
継ぎ手の緩んだ箇所からブブッ!ブブッ!っと勢いよくエアが抜けました。


これで、無事に再び家へ水を引くことができました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?