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取水口の泥かきと管のエアー抜き。

10月16日

前回の貯水槽の清掃から、水道の水が白く濁るようになっていました。

50年前の施工者の佐藤さんに尋ねると、
エアーが抜けてないんだ、とのことでした。

確かに、白く濁ったように見える水も、コップの中でしばらくすると透明になります。

 とても目の細かい、粒子状の空気がホースの中で混じったのでしょうか。

 取水口周りの泥をかき出します。
長年放置されていたので、深く泥が沈殿していました。

 友人の助けを借り、取水口まわりの泥を
ジョレンとスコップでかきだしました。



再び取水口へ泥が流れないよう、泥を運び、地面に均しました。

天然の栄養分が豊富な感じの泥でした。


ついでに取水口にあるフィルターもばらし、
泥を洗い流しました。


 フィルターは経年劣化が見られるので、新しくやり直さなくてはなりません。
雪が降るまでに完成させねば。


そして貯水槽の栓を抜き、ホース内に流れた泥をかき出したのち、再度貯水します。


木のぼっこの先端にビニールを巻いただけの栓ですが、かれこれ50年ももっているとのこと!


貯水槽に溜まるまで30分ほど。

そしてようやく今日の本題、エアー抜きです。
このような継手の部分を2箇所、ボルトを緩めホースから空気を抜きました。
今回は一人で初の試みです。

前回よりもしっかり、じっくりとエアー抜きをしました。

貯水槽から2箇所目の継手では、何故か水がチョロチョロとしか流れておらず、🤔
詰まってしまったかと心配しましたが、、


無事に家の水道まで水が流れていました!

…とはいえ、沈殿していた泥が舞ったためか、流せど流せど泥まじりです。。
だけど、白い濁りは解消されています。なんでだろ。。

 ひとまずは無事に再び水を引くことができました。

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