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大森清陵会

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大森清陵会(大森第四中学校同窓会)の公式ウェブログです。大森清陵会は、区立大森第四中学校(東京都 大田区)の卒業生を中心とする東京大森・池上地域の任意団体です。
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大森清陵会

 大森清陵会(大森第四中学校同窓会)は、区立大森第四中学校(東京都 大田区)の卒業生を中心とする東京大森・池上地域の任意団体です。会の運営は、有志のスタッフによって行なわれております。  このサイトでは、私達の郷土にして母校がある大森区域を中心に、清陵会の活動や地域に関する情報を掲載しています。  大森第四中学校の周辺は、かつて「東京府 大森区 池上町 堤方村」などと呼ばれていた地域です。1947(昭和二十二)年、大森区と蒲田区が合併して「東京都 大田区」が成立し、併せて

「神はその中に坐し、都は揺らぐ事が無い」  本日の礼拝(蒲田教会)では「詩篇」46章などに基づき「神その只中におられる」と題して説教されました。お昼のバイブルカフェでは「ヘブライ人への手紙」を拝読しながら「弱さへの同情」について考えました。午後、再び聖歌隊の練習に参加しました。

多摩川に鮭を放流すべきだったのか?(呑川の会)

 6月15日(土曜)の呑川の会定例会において、大森清陵会は議事録書記を務めましたが、そこで私が、かつて中学校科学部で参加していた「多摩川サケの会」の思い出を語ったのを気に、多摩川に鮭を放流する事の是非が話題になりました。この記事では、多摩川に鮭が放流された経緯と、それに対する意見の一部を紹介します。 多摩川における鮭の放流・溯上に関する補足 1970年代後半の「カムバックサーモン運動」を背景に、1981(昭和五十六)年「東京にサケを呼ぶ会」が放流を開始。高橋恒夫「多摩川(東

呑川会報に「第9回 呑川子供鯉幟祭」が掲載されました!

 呑川の会の会報『のみがわ』第114号に、私達(大森清陵会)が執筆した「第9回 呑川子供鯉幟祭」の記事が掲載されました! 第9回 呑川子供鯉幟祭2024(令和六)年5月2日(木曜)~6日(月曜)実施 記:笹木 顯  5月の連休中、池上小学校とノミガワスタジオに面する霊山橋~妙見橋の流域で「第9回 呑川こども鯉のぼり祭」が開催されました。  今年は、池上小学校・第二小学校の2年生による手作りを中心に、350匹の鯉幟が展示されました。4月末からの準備を経て、連休4日間の展

呑川の会 2024年6月定例会

 今月も、蓮沼小学校舎(ふれあいはすぬま)にて呑川の会の月例会が開かれました。今回は私、大森清陵会長が書記を務めさせて頂きました。  本日は代表の引退と、代表代行への引き継ぎが行われました。また、代表代行の推薦により、池上祭の歴史地理展示コーナー「池上昔写真」において、私が副責任者を拝命した事も確認されました。  呑川会では、新しいウェブサイトの開設も順調に進んでいるようです。学習会のテーマは「呑川に流れ込む排水吐管」でした。  また、本日は会報『のみがわ』第114号も

ブッククラブ「心の刷新を求めて」・星槎天文部「太陽・宇宙図」

JSUブッククラブ 「人間のいのち」というシステムにおける心 今回の内容は「世話をするには理解が必要」「人の本質を巡る現代の論争」「心が人生を左右する」「人間生活における六つの基本的側面」「人間は神秘的ではない」「人間の六つの側面の外観」です。  聖書にも書かれているように、善悪は私達の心にあり、神様は私達の霊的な心を御覧になっておられます。そして、純粋な霊であられる神こそが、唯一「我は在る」と語り得る真なる実在なのです。 amen 星槎天文部相模 大磯町  屋上から

「眼鏡時空33」参加します!

 大森清陵会は、6月29日(土曜)大田区産業プラザで開催される同人誌即売会「眼鏡時空33」に参加させて頂く事になりました!  大森・蒲田を舞台とした作品や、清陵会など地域団体の活動紹介を展示・配布する予定ですので、宜しくお願い申し上げますm(_ _)m

池上本妙院 キャンドルナイト

 本日は、長栄山本門寺のすぐ南東にある本妙院で「ありがとうナイト」が開催されました。仏教的宇宙観を表現した枯山水の展示や、雅楽演奏・平和祈願法要などが行われました。  また、同日の本門寺朗子会館では「法華経に学ぶ」講座が、本殿では「唱題行入門の会」も営まれ、神秘的な雰囲気に包まれた一日となりました。  参詣の帰路には、池上通り・堤方の「アジアンダイニング ヒマラヤ」がお勧めです。ベジタリアン対応のネパール料理を扱っており、宗教的で健康にも良いお店です。  ありがとう御座

第19回池上祭 第一次実行委員会

 池上会館の集会室で、今年度最初の池上祭実行委員会が開かれ、松原名誉会長(前区長)もお見えになりました。大森清陵会は「池上昔写真」コーナーの責任者代理として出席させて頂きました。

呑川定例会 呑川の利用者について考える

5月16日(木曜) 東京 蒲田 矢口町 蓮沼  蓮沼小学校舎にて「呑川の会」月例会が行われました。先日の呑川子供鯉幟祭などの会報記事執筆や、新しいウェブサイトの開設、呑川の景観を改善する課題などが議論されました。また、年会費の領収証も受け取りました。

第9回 呑川子供鯉幟祭

 連休中、池上小学校前の呑川で、呑川の会主催による「第9回 呑川こども鯉のぼり祭」が開催され、池上小学校・池上第二小学校の生徒達が創った鯉幟が展示されました。  私達大森清陵会は、最終日の5月6日(月曜)に、見回り及び片付け作業を手伝わさせて頂きました。  ありがとう御座いました!

ブッククラブ・天文部・唱題行会

 キリスト教ブッククラブで『若者は朝露のように』7~8章を拝読しました。夕方は、星槎天文部に参加し、今後の活動について話し合いました。その後、池上本門寺「法話と唱題行の会」に参加し、佐渡で日蓮に帰依した遠藤 阿仏房 為盛らに関する法話を拝聴しました。 南無妙法蓮華経

2024(令和六)年度 収支記録

 今年度の会費収支は、こちらに記録します。 前年度からの繰越金¥142万3464円 4月19日(金曜) 池上町興会 総会 -5000円  池上町興会(池上地区まちおこしの会)の年会費を支払いました。 4月20日(金曜) 呑川の会 総会 -2000円  呑川会の年会費を支払いました。 眼鏡時空32 -8179円  大田区産業プラザでの清陵会出展のため、参加費・印刷費など。 5月27日(月曜) 池上祭 第一次実行委員会 -2020円  池上祭実行委員会へ

小説『めぐみ坂の春祭』(大森・蒲田)

Planet Blue めぐみ坂の春祭大森清陵会編著  今年の春は、穏やかな陽気に包まれていた。教会では復活祭が祝われ、人々は心を清めるために集まっていた。  私の姉である聖と、彼女の助手であるウルスラは、教会の礼拝に参加していた。厳かな雰囲気の中、聖書の章や詩を読み、讃美歌を歌う。その後の説教では、復活の意味について考えを巡らせた。 「春の訪れは、新たな希望と生命の始まりを象徴するものですね」  と、聖が微笑む。 「確かに、聖書の中にもそのようなメッセージが沢山あ