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コンテンツの作り手>受け手時代に、「時間が足りない」と悩む若者たち

「note創作対象」の応募点数に1万6848件の応募があったそう。
noteの投稿数、去年の数字だけど、1日あたり3万から3万7000件あるそうです。

Voicyの発信者、審査制でも1000人いるそうです。私も3回目の応募でしたが、全体では一体何人いるのだ? と思います。

今日はコンテンツの作り手が受け手を圧倒する時代に起きることです。

コンテンツは「作り手」>読み手の時代になった

だいぶ前、「可処分所得の奪い合いが始まる」と松井博さんが予言してましたが、その通りになりました。今や作り手の方が多いようです。

そして、毎日何万件も生み出されるとなると、見る方も大変です(と、毎日noteを書いている私になんか突き刺さってきそうですが)。

多すぎるコンテンツ。
そして人は「時間がない!」と焦るようになるのです。

時代を超えていくZ世代

「薄いコンテンツが増えるばかりではないか」と言う人もいますが、実は
過去のコンテンツの消費増加もあります。
Youtubeで70年代、80年代のロックを見てると、とにかく出てくるのがこのセリフ。

I was born in a wrong generation
(間違った世代に生まれてしまった)

大体、昔の音楽を誉めるときに使うフレーズで、主に今の子たちが「昔は良かった。この時代にいたかった」と言うのです。

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