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「50代になってからできる副業はありますか」に答えました

50代になって子育てがひと段落した方から、「今からできる副業ってなんでしょうか」と相談を受けました。

その方は若い頃は会社員として働き、子育て時代はときどきパートで仕事をしており、「ほとんどなんの経験もないのです」と謙遜されています。

今日はこれに答えてみようと思います。

50代はそれまでの経験の棚卸しをする時期

50代になると、肉体的に「できないこと」がじわじわと増えていきます。

老眼になったり、足腰の衰えを感じたり、集中力がなくなったり、新しいことが苦手になったり、人によって色々です。

その代わりにこの年代になると、経験値が溜まっています。

このかたは「何もしてこなかったから」と謙遜されてますが、何も社会で働いた経験とは限らないと思います。

他人の面倒を見るのが好きなのか。
手先を動かすのが好きなのか。
家事が得意なのか。
事務作業が得意なのか。
他人の相談を受けることが多いのか。
ガーデニングが得意なのか。
インテリアのコーディネートが得意なのか。

適性とは、結局のところ「自分が他人よりも少しだけ得意なこと」です。

この辺を見極めて、「やりたいこと」を中心に「ビジネスにならないか」を小さく始めてみるのが私のおすすめです。

頼まれる仕事はやりたい仕事かも?

もう1つが「頼まれ仕事」をやってみることです。
他人があなたに頼んでくる仕事はもしかしたら、「他人があなたが得意だと思っている仕事」かもしれません。

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