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<メンバーシップリクエスト記事>英語を学ぶことは、行き先のわからないジェットコースターに乗っているようなもの

メンバーシップのリクエストにより書いています。

英語について書いてたり、Voicyで日本人の英語低下について話したところ、数人の方から、「英語ができて、それでどんないいことがあるのかがわからない」と指摘を受けました。

「英語ができて、何かいいことがあるの」
「私にそれ、関係あるの」

日本に住んでると、そこがよく見えない。

むっちゃよくわかる……。
10代から20代のときに、まさにそう思ってたので、勉強してませんでした。
英検4級で「ハロー」しか言えないけど、まあいいかなーみたいな。

海外に住む予定もないし、東京から出る気もまったくない。
一生日本で働くから無問題。
そう思って、周りが留学したり、バックパッカーやったりしているのを、「自分には関係ない」「何がそんなに楽しいのかな」という感じで見ていたのです。

変わったのは、パソコン雑誌に入ったところ、会社に外国人が来て、「海外出張に行け」と言われてから。
仕事のために無理やり始めたのです。

30年経って振り返ると、結果論ですが、人生がえらい変わりました。私の場合。
でもその「いいこと」は、やる前は見えない仕組みになっているみたいなんですよね……。
英語の世界は日本語からは見えないから。

逆説的だけど、仕方ないのです。

英語ができるとみえる世界が増える

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