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日本の受験ゲームはホントに無意味なのか
少し前、茂木先生のこんなツイートを見ました。
名門中高一貫校から東大理IIIに受かっても、それだけでは単なる点数の虫で、ハーバードは不合格になる。受験秀才は凡庸なだけだ。卓越性の道は、一人ひとり違う。100人いたら100人違う。そのことがわかっている人たちは、すでに日本の無意味な受験ゲームから離脱している。日本そろそろ目覚めよ
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) November 2, 2019
実はマレーシアでも同じことがよく言われています。
先日、マレーシアに来たオックスフォード大学の教授も同じこと言ってました。「点数だけの奴はいらない。点数が多少悪くても面白いヤツと会いたい」のだと。
ところが、マレーシアでも、中国でも日本でも、多分シンガポールでも、同じ受験ゲームが相変わらず、繰り広げられてる。日本では35年間、教育が変わってきてないことは先日書いた通りです。
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