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準備運動だけして終わってしまう罠について
最近、自分のかつての英語学習について反省することが多いです。
子どもが今学校でフランス語をやってますが、初心者なのに、教科書はフランス語オンリー。説明文も全てフランス語で、英語は一切ないんです。
そしてこんなことやってます。
長男の高校のフランス語の宿題。
— のもときょうこ🇲🇾「マレーシアにきて8年で子どもはどう変わったか」発売中 (@mahisan8181) May 18, 2021
「フランス語で書かれた料理のレシピを自宅で再現し、自分でフランス語で解説しながら、Youtubeの料理ビデオを撮ってくる」というもの。
ものすごく実践的。まだ4ヶ月しか学んでない初心者なのに、いきなり動画でしゃべらせるのか……。
「初心者がYoutubeビデオで喋るなんて早いんじゃない?」って思って、ハタと気づいたことがありました。
「英語を聴いてるつもりで日本語も聞いてた」20代
私は20代から英語学習を始めたんです。
当時聞いてた「学習教材」の多くは、ラジオ講座にしても、「ヒアリングマラソン」にしても、日本語がチョコチョコ入ってるものでした。
英語を聴いてるつもりで日本語も聞いてた。
日本語が入ってないと、当時は落ち着かなかったんです。
今は「インプットの量が大事」と言われますが、同じものを繰り返し、繰り返し聞いてました。
「学習法を学ぶ時間」に多くを費やしてた
日本の本屋に行くと、英語のメソッドが山ほどある。こういうのもよく読んでました。
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