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大移動時代が始まる予感

こんにちは! 野本です。そろそろ、日本は涼しくなる頃でしょうか。

マレーシアは相変わらずのヘイズ中。
朝は涼しく、この原稿を書いている朝5時は真っ暗です。
この後は暑くなるでしょう。

昨日は移動する人と定住する人について書きました。中でも華僑の動きには注目すべきものがあると思ってる私です。

現在も、香港の情勢が不安定で、周囲の華僑の友人たちやら、息子の中国語の先生からいろんな話が聞こえてきます。今日は華僑が大移動するのではないかな、と言う仮説です。

マレーシアに移動を考える香港人が増えている

最近、香港や台湾の方で、マレーシアに長期滞在ビザを取る人、不動産を買う人も増えていると聞きました。

以前、7月のnoteにて、大陸や香港や台湾の方がマレーシアの紀伊国屋書店に中国語の本を買いに来る、と言うお話をしました。ブックフェアに来ると、これらの国が中国語で繋がってるのがみて取れます。

マレーシアは一定以上の貯金をする人に、長期滞在ビザを発行しています。お金持ちを呼び込もう、と言う政策です。マレーシアの不動産資料市場が若干活気を呈していると聞きました。

裏付けは取ってませんが、そうかもな、と思います。
華僑の動きを見ていると、ダイナミックです。
「この国がやばいな」と思ったら、次の手を打つ、と。

私が香港人でも、おそらく海外でビザが取りやすく、不動産を買いやすい国を探したと思います。

日本にとってはチャンスかもしれないと言う妄想

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