日本語のマナーの議論をみていて、世界大戦中のスパイのマニュアル「生産性の下げ方」を思い出した話
最近、日本語のマナーについての議論がネットで話題になっていました。
私も長いこと出版社でこの表現使ってました。
出版業界とIT業界は違うのかもしれませんね。
航空業界のローカルルールが出てきたという説もあります。
ちなみにマレーシアで私がお店の注文時にやりとりするメールはこんな。
簡単に訳すと、
お店「来週の注文はなしでいい?」
私「あー忘れてました!」
お店「😂」
私「ゴメンナサイーー」
お店「ダイジョーブ」
みたいな感じ。もう日本のルールがわかりません。
さて、そんなことはどうでもいいのです。
旧CIAのマニュアルに見る「生産性の下げ方」
これをみて思い出したのが、第二次世界大戦中にCIAの前身のスパイ組織が作った「サボタージュ・マニュアル」です。
ここから先は
1,933字
これまで数百件を超えるサポート、ありがとうございました。今は500円のマガジンの定期購読者が750人を超えました。お気持ちだけで嬉しいです。文章を読んで元気になっていただければ。