世界に進出するアジアのお笑い
先日、Youtuberが海外向けに動画を作る時代になった、と書きましたが、一方で撤退する方も出ているようです。
Repezen Foxxは約3カ月間世界進出に向け、インドネシアをメインターゲットとした動画を展開していた。しかし、3月時点でDJ社長が「心が折れました、海外進出は諦めます。」と動画を公開し、再び以前の日本向けスタイルに戻ることを報告した。
かつて日本のYouTube業界を席巻し、次なるステージとして海外進出を目指していたRepezen Foxxだが、国ごとに認められるスタイルの違いを痛感した。DJ社長は「サッカーをやりながら野球をやるようなもの、両立は絶対に無理」と説明。
撤退ちょっと早くない? と思いましたが、確かにコメディの壁はけっこう高い、と思います。そして笑いの質も違います。
今日はマレーシアの世界的コメディアン&世界に挑戦する日本人を見てみます。
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