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「勉強ばかり」している人がハマる罠

こんにちは。

社会人の勉強が盛んな時代になりました。
リカレント教育」と言って、生涯ずっと学ぶのは、もう当然になりつつあります。今日はそんな人に送る、自戒を込めたヒントです。

特に勉強が得意な人が陥りやすいワナ、それは「勉強」そのものにハマってしまうことです。もっと言うと、仕事や実践のフェーズに入るのを躊躇してしまうんですね。

日本人には特に完璧主義な方が多いのか、「私なんてまだまだなので、もう少し勉強してから実践しないと……」と謙遜される方が多い気がします。「英語をなかなかしゃべれない」とおっしゃるかたには、知識は豊富なのに、「ほとんど口にしたことがない」って方もいます。

私も気づくと、「勉強」そのものが目的になってしまうタチです。
受験勉強でも、やり出すとけっこう面白い。
ゲームみたいに点数上げるのにハマってしまう。

ところが、たいていの場合、「勉強」ってキリがないので、「実地に出るまでは、もう少し力がないと……」とか言ってるうちに、人生が終わってしまいます。完璧になるってありえないんです。

ある程度やったら実践できないか考える

ぶっちゃけ何を学ぶにしても、いきなり実地で訓練するのが一番学びになるんですね。

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