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「1日5時間だけ働く」ライフスタイルを提唱してみる

パンデミックをきっかけに会社をクビになり、フリーになったわけですが、
最近、1日3−5時間だけ働くライフスタイルに変更しつつあります。

大体11時くらいには仕事をおしまいにして、あとは、本を読んだり、外を見たり、外国語のレッスンを受けたり、家族で映画見たりして過ごしています。ストレスがとても少ないです。

今日はこのスタイルをやってみたい方に、情報共有です。

家でできる仕事を確保する

まずはリモートワークで、家でできる仕事を確保します。

今はカスタマーサポートや、秘書などの事務も、探せば家からできる時代になりました。3、4時間、パート感覚でやっている人も知っています。

私は早朝に原稿を仕上げて、書籍や依頼原稿の執筆・編集。
仕事を減らしました。
なんでかと言うと、午後、原稿を書いたり読んだりしても、集中力が続かず、結局クオリティが落ちることに気づいたからです。

生活費を下げておく

少なく働きたい人にお勧めしたいこと。
まず生活費を下げておくことです。

私が住むマレーシアは家賃が安いのです。
物価はもはやそれほど安いとは感じませんが、不動産が安いのは大きいです。

マレーシアのドラマ見てると「Orang miskin(貧乏人)」って人たちが出てきますが、彼らの家が意外に大きくて驚きます。

私も、庶民的なKL郊外に住んでます。130平米くらいの3部屋・3バスルームのプール付きアパートで家賃7万円くらいです(ただし、古いのでいろいろありますが)。豪華設備はありませんが、庭も広いし、セキュリティも良い。小さな店があって、パンや日常雑貨が買えます。

しかし、もしかすると今は日本の方が不動産は安いかもしれません。

先日奥多摩で「家賃年間2万円」って人の暮らしを拝見しました。「年間」です。マレーシアでもこんなのはなかなか見つかりません。

私、実はオーケストラの依頼演奏で奥多摩にはよく行きました。青梅線に乗ってトコトコ行く、山と湖のまちです。移住・定住対策事業により557人が転入し、今、人口の約1割が移住者だそうです。ただ、奥多摩町の空き家バンクページでは、値段は非公開でした。

英語コーチの杉原健さん。定住しないライフスタイルを経て、今では群馬の家を仲間たちとルームシェアをして、なんだか楽しそうに過ごしてます。

こんな小さな共同体がそのうち日本のあちこちに登場するかもね。

食はどうするか

次は食です。英語コーチの杉原さんは、

まゆみさんのお父さんが定期的に届けてくれる朝どれの新鮮な野菜をふんだんに使って二人にこしらえてもらった夕飯が、僕の毎日の楽しみだ。

と書かれています。なんだか豊かですよね。

私の場合は、近所のインド料理が気に入ってます。

一食7-10RMくらいで食べられ、野菜3種類を選んで肉をつけても10RMくらい。飲み物つけて、家族で600円でお釣りがきます。野菜は日替わりでナスやオクラ、ゴーヤなど。レバーや魚も選べます。

ただ、衛生面気にする人には難しいかも。

3日に1回くらいは、ちょっと豪華にアラビア料理や日本料理の出前をとってます。ロックダウン中でも、テイクアウトすれば無問題です。

お金の不安を解消しておく

ただし、「お金がなくなったらどうしよう」「仕事がなくなったらどうしよう」と不安になる人もいると思うのです。

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