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アフター・コロナの日本で起きそうな12のことを想像してみる

こんにちは!

疫病は嫌ですね。経済も人の健康も悪くなる。
私がやってるインバウンドは大打撃です。

しかし暗いことばかり考えても仕方ない。
今回は、あえて社会に起きるかもしれない、明るい面を考えてみます。
完全に妄想です。どうか話半分に、お付き合いください。

1  在宅勤務者が増える

少なくとも、一部の会社でリモートワークの環境が整備されるでしょう。そして、今後は台風や地震でも出社しないで仕事できます。人事評価方法も変わるでしょう。
無意味な付き合い残業が減り、上司の嫌味も聞こえなくなります。
少しでも、通勤電車から解放される人が出てくるのは喜ばしいことです。
ワーキングマザーは、子供が病気でも、家で見ながら仕事できるようになります。

余談ですが、家で仕事するようになると、「早くて、尚且つ正確に」仕事する人がお得になる(時給が上がる)ので、みんな仕事が早くなるかもしれません。

2  業務は効率化される

会議はオンラインが増えます。オンラインの共同作業、チャットベースで仕事が進みます(私の仕事はほとんどそうです)。どこでも仕事の電話が掛かってくるので、オン・オフの切り替えは難しいかも。
顔合わせのための「打ち合わせ」や、社員がぞろぞろ10人も20人もくるような会議や出張は、だんだん姿を消すでしょう。一方で、守秘義務のあるIT企業やBPOなど、出社が必須のところは存在し続けるでしょう。学校でもPTAとかはオンラインベースになるかもしれせんね。

3 紙が減る


日本社会の大きな特徴は、配布される紙が多いこと。中国では紙幣も消毒しているそうですから、今回、紙ベースだった日本の作業が一気にオンラインベースになり、学校のお便りから役場のお知らせまで、全て電子化するかも?しれません。

4  オフィスビルの需要が減る

在宅ワーカーが増えると、オフィスビルの需要は減ります。すると、もうバーチャルオフィスでもよくない?って会社も出てくるかもです。

5  在宅勤務者用のサービスが増える

在宅勤務者用のサービスが増えます。遠隔秘書や、遠隔会計士など、オンラインの人が活躍します。それから、在宅勤務だとなんだか寂しい、という人がいるので、その人たち向けのコミュニティ・サービスができるかもしれません。落ち着いたら、飲み屋は盛況になるのかも。
服は、家できて楽な部屋着が主流になるかもしれません。

6  オンライン学習する人が増える

N高校は早速オンライン授業にしてるようです。オンライン授業はポピュラーになるでしょう。マレーシアでは全国民が既にオンライン授業できるようになってます。我が家の長男は、勝手に完全オンライン学習を数年やってますが、授業聞くより、効率良いそうです。

7  自宅で遊ぶ人が増える

自宅で運動したり、遊んだりするサービスが流行るでしょう。ジムのアプリやオンラインの学習サービスなんかです。動画配信や電子書籍は人気になるかもしれません。また、マレーシアのように自宅にあるジムやプールが好まれるかも。家具を新調する家も出てくるでしょう。

8  郊外に住む人が増える

在宅勤務が普通になると、都心ではなく、郊外や田舎に住む人が増えるかもです。海外で仕事する私みたいなのも増えるでしょう。マレーシアやタイに来る人もさらに増えるかも。

9  逆に歩いて通勤する人も出てくる

出勤が必要な人の中には、今度歩いて出勤する人も出てくるかもしれません。すると、都心の会社に近い場所に住んで、必要なときに会社に出向く、というワークスタイルが可能になります。車通勤も、見直されるかもしれません。

10  無人店舗・無人サービスが増える

中国を見ていると、武漢などでは、配膳ロボットや非接触型のフードデリバリーシステムなどが出てきてますね。この動きは、日本でも起きるかもしれません。

11  環境問題がマシになる

飛行機や電車の運行が減るので、温暖化のスピードは弱まるでしょう。
環境にとっては悪くないのではないでしょうか。

12  行き過ぎたグローバルが是正される

今や京都も銀座もガラガラだそう。「グローバルが行き過ぎている」と内心思っていた人たちにとって、この動きは歓迎すべきものでしょう。しばらくの間、国をまたぐ観光客は減り、航空会社の中には営業できないところも出てくるかもしれません。
グローバルという意味では、10年くらい、時代が前に戻るのではないでしょうか。

かなり突飛なアイデアもありますが、こんな感じで想像しています。「こんなのもあるよ」ってのがあれば、コメント欄で教えてもらえたら嬉しいです。

それではまた。良い1日を!

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