「やりたいこと」を習慣化するコツ
こんにちは、野本です。
先日、「英語を勉強したいのだが、なかなか時間が取れなくて」と言っている人がいました。
自習を日常に組み込みたいと思っているのですが、うまく行かないと。
今日はそんな悩みをお持ちの方に向けて書きます。
人間はほとんどの行動を「考えずに」やっているらしいです。
ですから、やりたいことをやるためには、この「習慣化」の力を利用すると実現可能になります。
1 やりたいことを習慣にする(日常にする)
2 その習慣を補正していく
の繰り返しです。
自分の習慣を書き出してみよう
チャールズ・デュヒック氏は、「The Power of Habit」で、
今朝、あなたは起きて最初に何をしただろうか? シャワーを浴びた? メールをチェックしたり、キッチンカウンターからドーナツをつかんだりしましたか?(中略)我々がやっているほとんどの選択は、よく考えられた選択の結果のように感じるかもしれないが、そうではない。これらは習慣なのだ。(When you woke up this morning, what did you do first? Did you hop in the shower, check your email, or grab a doughnut from the kitchen counter? (中略)Most of the choices we make each day may feel like the products of well-considered decision making, but they're not. They're habits.)
と書いています。
「朝起きて無意識にスマホを取り、TwitterとFacebookをチェックし、面白そうなものがあれば見に行き、気がついたら行く時間になって歯を磨いて顔を洗って……」という人が、意識することで、「朝起きてまず顔を洗ったら散歩し読書。ジムに行き一汗かいたら通勤しながらメールを見る」という人生にすることもできるわけです。
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