溶け出た個の再取得中...
クルツが素子に伝えたかった真意は分からないけど、私なりの受け取り方はあります。
これはアニメの攻殻機動隊 ARISEでの言葉。クルツは素子の上官。
「限度だ」って他人から言われてはじめて気づけた。
事実や現実を認知するって大切なことだなって。
それで、八方ふさがりや行き詰まりの時や不安や恐怖や怒りに襲われている時、この言葉を思い出すとスっと平常心に戻って、また別の道を探したり見つけることが出来る。
クルツの言葉後半の「守れない」っていう言葉も優しさなんじゃないかなと。
助けてくれたり支えになってくれる人がいるって教えてくれてるのかなと。
クルツは私の上官じゃなのに脳内で言ってくれる。
それに私は素子みたいに未来を創るために闘ったりしていないけど、助けてくれる。てぇてぇ。作品ってすべがらくてぇてぇ。
私の理想の目標とする人は素子とナウシカです。
最近、やっと夢から覚めて現実を生きようと腹をくくることが出来たのもS.A.C素子のおかげ。
けど、逃避癖があるから、その都度指差し確認していく日々です。
遅すぎる目覚めだけど、私の人生だから私が許せばそれで解決です。
それに、現実の中で闘うからこそ、現実の美しさや妙味、生臭さを味わえる。
たぶん、実例を挙げていないのでイメージできない文章だけど、今はそれでいい。これが私の限度だし、経験値を獲得するための闘い。
言い訳っぽいかな? けど、しょうがないね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?