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*【第23回】映画好きは年に映画館で600本は見る

映画好きあるいは映画マニアを自覚している映画ファンは、映画館で1年間に何本映画を見ているでしょうか。

あくまでも“映画館”で見ている映画です。
ウチで見たDVDやネット配信などはカウントしません。
劇場で見た映画の本数になります。

※もちろん昨年からのコロナ渦においていまは状況が違います。

周りの映画好きの人では、週に1本見ていることが多いのですが、これで月に4本で、年に48本。
一般的なアンケートでは、日本人が劇場で映画を見るのは年に2本以下です。
なので、年間48本でもなかなかのものです。
ちなみに知り合いの映画ライターで、年に400本以上。
自分もそのくらいだと思います。
そのなかで、1990年代半ば、年に970本見ているという人に会いました。かなりクセのある人でしたが、名画座を活用すれば決して難しい本数ではないとか(つまり名画座やミニシアターがない田舎では実現不可能です)。
その後もさまざまな人と出会い、インタビュー記事など読みましたが、ここ数年は年に600本でちょっと少ないというイメージです。
映画誌「キネマ旬報」の読者グループの投稿などを読むと、やはり650本ぐらい。
と思えば、数年前に年間990本見ている人とも出会いました。
ちなみにテレビでもおなじみの映画評論家で多くて700本(たぶんDVD視聴数など込み)ぐらい。
まぁ、なんにしてもスゴイ数字ですがこれだけ見ても、実は日本で上映された映画の全本数には届いていないんですよ。

上映本数

最近はおおむね1200本の映画が1年間に上映されていますが、たとえ700本見たとしてもまだまだ足りないわけで、彼らは年間1000本を目指しているのです。

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※ セミナーテキストと重複する部分も出てきましたので“引用”扱いに変更いたしました。

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