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教育過程のつながりを知って自分の授業を豊かにする
こんばんは。
先日、Twitterのタイムラインで、小数の割り算の筆算ができない(割る数が大きくて割れないときに0を間に挟む処理ね)画像が流れてきて、算数嫌いにも程があるだろって思ってしまいました。
また、別の方のツイートで、中学校の先生は小学校の過程も知るべきみたいなものもありました(賛否両論あるとは思いますが)。
もちろん、過程を知っておくと、どのような学習の流れがあって、自分がこれから教える過程につながるのかスムーズにいくのだと思います。
逆に、高校の過程も知っておくといいと思います。
今後は自分がバトンを渡す側になるわけなので。
自分は、小中高と免許をもっていて、理科と数学をもっています。
それゆえ、ある程度カリキュラム間のつながりも意識して授業はできていると思います。
「小学校で酸性・アルカリ性ってやってきたと思うんだけど、実は中学校でイオンを勉強すると、酸性とアルカリ性の正体がわかってしまうんだよね。更に、みんなが知ってるpHって、このイオンの数が10倍になると1ずつ変わるんだ。詳しい計算は高校2年生でやることになるんだけどね。」
というような感じです。
教員である以上、大半の方は4年制大学を卒業しているはずなので、各科目、最低限の教養みたいなものを抑えておくのが本当はいいのではないかと思っています。
理科教員の私が国語の同期とケンカした話はまたあした。
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