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同僚のパソコン選びに同行した話(2年連続2回目)

ある程度の知識があり、ある程度の信頼があるからこそのお話なのかもしれません。

PC選びに悩んでいる方の参考になれば幸いです。

最近、同僚のPC選びに同行したので、最近自分がいいなと思ったものも含めて紹介していこうと思います。

自分のPCは、大学生の時以来基本的に自作しています。

その台数は通算4.5台というところでしょうか。

0.5はなんだよ、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それは既製品のDELLのPCの調子が悪くなった際に、一部のパーツを流用してアレンジを加えて組み直したというところで、0.5台とカウントさせていただいております。

さて、ノートパソコンなのか、デスクトップパソコンなのかで少し違ってくると思いますので、それぞれ分けて考えていきたいと思います。

本日はデスクトップパソコン編ということでよろしくおねがいします。

デスクトップパソコン編

日本のメーカー製パソコンがやっぱり安心という方は一定数いらっしゃると思います。

サポートなども含めて、安心をお金で買いたい方はそちらのほうがいいと思います。

単純に、スペックとコストパフォーマンスとを追い求めたい方は、いろいろと見て回ることをオススメしたいです。

自作にも興味があるのであれば、自作してみるのがいいようにも思います。

が、自作は無理だけど既製品でコスパがいいものが欲しいという場合に、ちょっと良さそうものを見つけてしまいました。

私自身は、Googleのオススメで流れて来ていたので、存在は知っていたのですが、自作好きのPC店員さんに勧められたのと、実際に店頭で実物を見て、自分でも欲しくなってしまったので今回同僚にもオススメするとともに、今回記事にさせていただいております。

その商品はこちら。

他人にオススメするのであれば、やっぱり自分が欲しいと思えるものでなければ説得力が出ないと思うんですよね(笑)

個人的には、16GBのメモリに512GBのSSDが搭載されている¥68,700のモデルがいいのではないかと思っています。

OSはwindows10Proを搭載。

もちろん、最新のwindowsのバージョンは11ですが、やはり出たばかりで動作的にまだ安心できない方もいらっしゃるのではないかと思うのです。

SSDの速度も、実はwindows10のほうが速いじゃないかという記事も先日見かけました。
(本家も公式も速度が遅いのを認めつつ今後のアップデートで改善することを約束するという記事だったと記憶しております)

現状ではwindows10で使えるところまで使う。

そして、windows11が安定してきたらアップグレードする。

そんな使い方ができるPCだと思います。

ちなみに、この商品は2月下旬発売予定の商品になっていますので、その点はご注意ください。

ちなみに、先日Twitterでもつぶやいた、最近発売された商品はこちら。

やはりメモリ16GB搭載で512GBのSSDを搭載している¥66,690のモデルがいいのではないかと思っております。

2月下旬まで待てる方は上のモデル(こちらのほうが性能はよいと思われます)を、冬のボーナスなども含めてもう欲しいという方は下の商品を購入されるのが良いのではないでしょうか。

自作してたからこそベアボーンに魅力を感じた理由

自分が自宅で使うPCに関しては、自作が最強だと思っていますし、今後も自作機を使い続けるつもりです。

理由は、不便さを感じたとしても一部のパーツを換装するだけでしばらく使い続けることができるから。

しかし、初期投資としては、そこそこまとまった金額のお金がかかってしまうのも事実です。

だいたい、20万円前後は見ています。

大学1年生、社会人1年生、社会人10年目など節目のタイミングで大きく組み換えを行っていますが、毎回20万円程度の予算で行ってきました。

そんなときに出会ったのはベアボーンという選択肢。

マザーボードや電源ユニットなどは決まっているものの、CPUやメモリなど一部のパーツを自分の要求するスペックでアレンジすることができるという、半分自作、半分既製品(?)というような感覚の商品。

ちなみに、私はこちらを仕上げて使っています。

当時だったからこそ、この商品が自分の中でベストな選択肢だと思って購入したので悔いはありません。

この商品は、少し自作の作業が必要なので、不慣れな方にはオススメしません。

私はこれに10世代CPU(core-i5)とメモリ(16GB)を搭載し、CPUクーラーだけ良いものに付け替え、USBポートとwifiを増設して使っていますが、満足しています。

投資額はOSなどを含めて10万円程度ではなかったかと思います。

画像処理などをせず、オフィスワークだけであれば、必要十分な性能を発揮してくれると思います。

なお、画像処理が必要そうな作業が増えそうだったり、やはり教員だからこそ光学ドライブ搭載の機械が欲しい、ということになりそうだったら、次はこちらの商品にしようかと思っています。

もう少し拡張性(アレンジ性)を高くしたモデルですね。

いずれにしても、個人的に信頼しているASRock社製というのは大きいです。

今このタイミングだからこそMinis Foreumを推す理由

少し専門的な話になってしまいますが、この冬のPC市場は例年に比べて動きが大きいように思います。

その理由は2つあって、1つは先程も述べたWindows11という新しいOSの登場。

もう1つの理由はintel製の第12世代CPUの登場による世代交代。

既製品を売り込みたい家電量販店は、結構いい感じに前世代までの商品を売り込んでいるようにも思います。

ただ、一見投げ売りのようにも見えるような価格で売られているのにははっきりと理由があると思っています。

今このタイミングで、最新の第12世代のCPUを搭載した商品はまだ世の中に出回っていません。

売り込みたいのは第11世代を搭載したCPUです。

しかし、今までの主力商品だったのは、さらにその前の第10世代のCPUが搭載されていた商品。

CPUの世代については、だいたい性能が10%向上するくらいというのが一般論としてもあるように思いますが、実は第10世代と第11世代の間には、グラフィック機能の面で小さくない変化がありました。

私自身も様々なサイト様の性能比較を見ていますが、やはり変化は小さくない印象です。

ここで最初にご紹介させていただいたMInis Forumシリーズですが、どちらも第11世代のCPUを搭載しており、グラフィック機能の面で性能が向上したあとのモデルを搭載していることになります。

ノートPCを探している方で、surface proの購入を検討している方もいらっしゃると思いますが、最新のsurface pro8はたしかに第11世代CPUを搭載しています。

ただ、OSがwindows11になってしまっています。

私自身も自分が所持しているsurface proがwindows11にアップグレード可能だったので、試しにアップグレードしてみましたが、少なからず違和感があったので、既にwindows10に戻しています。

(とはいえ、今年のノートPC市場もお買い得といえばお買い得ではあるので、その話はまたあしたにでも記事にしたいと思います‥。)

まとめ

あくまでも主観は入っていますが。

windows10(しかもPro)であること(※将来的にwindows11にアップグレード可能な性能はある)、第11世代CPUを搭載していること、メモリ16GB、SSDが512GBであることなどを踏まえて、Minis Forum Elite Mini TH50という商品をご紹介させていただきました。

繰り返しですが、TH50は2月下旬発売です。

待てない方はTL50をご検討ください。

2ヶ月待てる&2000円高くなっても構わないという方はTH50の購入も考えてみてください。

正直、自分自身もかなり購入を迷っています。

なくても構わないけどあれば便利な場所に1台端末を置くかどうか迷っていて、今このTH50が候補の筆頭です。

もしかしたら、同僚と一緒に購入することになるやもしれません。

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