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卒業生が社会人として立派に働いている様子を見ると嬉しくなってしまう話

それが例え自分の教え子ではなくても(笑)

だいぶ遠い人間関係かもしれませんし、「いや、そんなことあります?」みたいなことが先日起こったのです。

きっかけは地元の少し大きめなスポーツショップ。

どうしても、ちょっと硬めのインソールが欲しくてお店に立ち寄ったのです。

まだまだコロナが猛威を振るっていますので、基本的には無駄な外出はなるべく避けることを続けているのですが、やはり自分の身体のメンテナンスのためというか、不調を回避するためにはやむを得ないということで、寄らせていただきました。

もっとも、どうしても型をとって成形してというタイプなので、少し時間はかかってしまうタイプの商品だったのですが。

それでも、できるだけ人が少なさそうな時間を狙っていきました。

ということで、店員さんを捕まえて自分の要求を伝えて作業開始。

待ち時間はそこそこあるので、少し雑談に花が咲いたわけなんですが。

私「なにかスポーツとかやってました?」

から始まって、やっぱり中学校と高校の部活動のお話に。

他にも中学受験の話とか、ちょこちょこ学校関係の話題が出てきました。

ある程度話し込んだところで、自分が学校の教員であることも明かしながら

私「もしかして○○高校とかじゃないですよね?前に働いていたことあるんですけど」

みたいなお話に。

もちろん、店員さんからしても個人情報なわけですし、答える義務も義理もないと思うのですけど、実の前任校の近隣の学校だったということが判明。

私学ではあるあるだと思っていることの1つに、受験生の取り合いがあると思っているのですが、私の前任校と店員さんの母校はずばりそんな関係だったわけです。

まぁ、近隣校ということは、もちろん何人か顔なじみの先生方もいたりしますし、私立学校間の移動(転職)も無いわけではありません。

今回、店員さんの母校の先生を何人か知っていたので、名前を挙げてみると知っている先生が何人買いました。

世の中、本当に狭いなと思った瞬間でした。

本当に些細な内容から発展していった会話でしたが、部活とか恩師とか、意外と記憶に残っているものなんだなと思いました。

もちろん、それも学校に対してある程度ポジティブな感情を抱いている場合に限ったりするのかもしれませんが。

今回、自分とは直接関係はないものでしたが、前任校の近隣校で、学力レベル帯や目指していた方向性も似ていた学校だっただけに親近感がわいてしまいました。

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