職場の負の側面を掘り返し始めたらキリがなくなりつつある話
みなさまおつかれさまです!
なかなか過激なタイトルになってしまっていると思いますがご容赦を!
なにせ、ここ数日はこれと戦っていたために、更新がままならなかったわけなので、ちょっとこの話をせざるをえないのです。
さて、職場で異動があった場合に、いろんな思惑がはたらくと思います。
面倒くさい生徒や保護者は新しく異動してきた人にもたせてしまおう(悪くいえば)というのとか。
もちろん、学年の中ではどうしようもなくて、やむにやまれず新しい人の新しい雰囲気に頼らざるをえない、ということもあると思いますけれど。
ただまぁ、そうなったらそうなったで、きちんと引き継ぎはしないといけないと思うんですよ。
この手の議論の場合、情報を引き継がない側の言い分としてありがちなのは「変な先入観をもたずに接してもらいたかったから」とかいうことが少なくないと思っています。
自分たちを正当化しているだけで、同じ職場で、同じ学年で働く人達の行動としてはあまりよくないとおもっています(個人の見解ですが)。
上に挙げたのはあくまでも一例なんですけれど、その他の仕事についても、適切な引き継ぎができているかどうかって本当に大切だと思うんですよね。
そして、それができていないと、後に残された人たちが困るわけです。
作業効率も落ちたり、同じように仕事ができなくなってしまったり。
それって果たしていいのだろうか、というお話です。
ここまで聞いていただくと、よくある話だよな、という方もいらっしゃると思います。
しかし、よくある話で済ませてしまって、誰も何も改善しないまま、いい先生から嫌になって逃げていってしまうような職場ではいけないと思います。
いい先生ほど居つかないというのは職場が不健全な証拠だと思います。
そしてそのツケは自分を含めた同僚に返ってくるのだと思っています。
私がここ数日で戦っていたのはそんな案件。
掘り返せば掘り返すほど、引き継ぎの甘さみたいなものが出てきてしまって。
じゃあ、どうすれば根本的な解決になるのか、というようなことを、ちょっと違う立ち位置にいる先生や、少し立場が上の先生たちと考えてまとめるという作業が発生していました。
完全に、自分の仕事でもなく、教科の仕事でもなく、学年の仕事でもなく、学校全体の仕事なんですよね。
なぜ、一兵卒の平社員の自分がこんなことをしているのか、という感じです。
もう少し、然るべき立場の人が考えてくれたらいいのにな、というお話です。
こんな案件がここ数日だけで大きいもので2つほどでてきました。
それに付随して細かいものまで数え始めてしまうとキリがなくなってきてしまったわけです。
もはや、職場の体質なんでしょう。
みんなが働きやすい職場というのが、最終的には自分も働きやすい職場だと思っているので、自分の仕事ではないだろう、というようなことでも首を突っ込んでしまっているんですけれどね。
しかし、疲れました(笑)
みなさんは、似たような経験はありますか?
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