いやぁ、困りましたねぇ・・・
学校なんてはっきりいって感染対策は無理、と言われて早幾年(そんなに経っていない)。
根本的な対策は人を動かさないことなのに、学校の再開、部活の再開、代替大会などの指針は出す国。
もちろん、一般レベルではGotoキャンペーンなどの批判もあり。
混乱に乗じて言うことを聞かなくてもいいと思ってしまう一部の一般国民。
そして、自衛するしかないと対策をする人々。
何が困るって、教員とか学校ってすぐ槍玉に挙がるんですよね。
今回の島根での部活クラスターもそう。
そしてその規模が尋常ではない。
全国津々浦々の学生寮を持っている学校は戦々恐々としているのではないだろうか。
休校に意味はなかったとか、そんな声が大きくなった瞬間もありましたが、こういう報道が出てくるとさすがにそうも言っていられないでしょう。
その後の検証がどこまでいったのかはわかりませんが、newsweekなんかは休校の効果が大きかったのでは、というように報道されていた時期もありましたね。
もちろん、この手のアンケートや調査モノも、不十分だとは思うんですけれど。
そして、辻褄が合わない動きをしているから、理屈に合わない動きをしているから、国民が言うことを聞かなくなっている(危機感が薄れてきているでもいい)。
この状況って、学校の先生と生徒の関係にも似ているきがする。
先生だけ言ってることとやってることが違ってたりすると、学級は荒れる。
子どもは言うことを聞かなくなるし、収拾がつかなくなる。
まさにその状況が国と国民の間の関係になっていやしないか。
一部の賢い生徒たちだけが距離をとって自衛している。
そんなふうになっていないか。
そうなってきてしまうと、学校の、先生の意味って何になってしまうのか。
国に置き換えると、国と政府の意味ってどうなってしまうのか。
最近、誰かが出馬して日本を変えないとダメなんじゃないかと思ってしまいます。
本当に、誰かがどこかで止めないと、国がなくなってしまうレベルでおかしくなってしまうのではないかと。
自分個人が生き抜くためには、それまでに海外に逃亡できるだけの資金と技術を身につける必要があるのかなと。
本当に時代の流れに対応して、変化に身を任せつつも適応して生きていくことが求められているな、とものすごく感じてしまう今日このごろです。
この夏休みをどのように使うのか。
とても短いですので時間がめちゃくちゃ限られてしまっています。
徹底的に自分のスキル向上のために有効活用したいと思います。
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