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早い地域は来週からスタートなのか

みなさまお疲れさまです。

日本にとって8月15日は少し特別な日ですね。

そんな日が今年は土曜日になっています。

あ、Twitterでみかけたのですが、閉庁日に無理やり年休や夏季休暇を取得させている自治体が増えていそうな雰囲気です。

これ、昨年の年末に大会の会場で会った公立の先生方が文句を言っていました。

閉庁日を作るために、無理やりその日に使いたくもない年休を使わされている、と。

自治体にしてやられました、とまでおっしゃっていた先生がいらっしゃいました。

夏の場合は夏季休暇が5日出て(確か)、その取得するタイミングは任意のはずなのですが、冬季の場合はたいていの場合は年末年始の12月29日~1月3日が該当すると思います。

その前の12月28日とか、27日とかを閉庁日に自治体が設定しているにも関わらず、休暇をとらなければならないわけです。

しかし、冬の場合はなにか特別な休暇が割り振られているわけでもないので、自由に使えるはずの有給休暇を使わなければならないということになります。

確認はしていないのですが、土日に部活をやった場合の、振り休は認められるんでしょうか。

あとは、どのくらい事前に告知していたのか、なども気になってしまいます。

いろんなところでちゃんと筋を通していかないと、教員のなり手も減ってしまうと感じています。

公教育の崩壊は国の崩壊につながると思っているのですが、どうしたものでしょうか。

さて、前半部分でこの話題を綴ってしまいましたが、Twitterを見ていたら、週明けから2学期という自治体もあるみたいで。

夏休みを短縮する方向性として、前半分を削らずに夏休みに突入し、後半部分を削った自治体ということになるのかと思います。

お盆明けすぐの学校再開。

まだまだ残暑が厳しいですね。

今日も今日とて高温注意情報も出ています。

30℃台後半の気温を連日のように観測しています。

一昔前は、32℃でも気温が高い、と言っていたのに、今では39℃を見ても驚かなくなってしまっています。

思えば、自分が子供の頃には存在しなかった猛暑日という言葉も、すっかり定着してしまいましたね。

環境の変化で言えば、海水温の上昇とか、台風の巨大化、強力化、集中豪雨の頻度の増加など、気になることは多くなっています。

今までの基準では太刀打ちできないような環境になってきていないでしょうか?

それとも、人類は知らず知らずのうちに、このような環境に実は適応しているのでしょうか。

いずれにしても、週明けから学校が始まる地域は始まってしまうようです。

今年は梅雨明けも遅く、ようやく夏本番という感じです。

今日も何台か救急車をみかけました。

どうにか無事に学校が再開できることを祈っております。

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