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今週ちょっとほっこりしたこと

みなさまお疲れさまです。

さて、2学期は毎年いろいろと大変なのです。

私学であれば、どこの学校でもそうなのかもしれませんね。

学校に16時間いる日も増えてきました。

ある意味では、確かに変形労働時間制なのかもしれません。

もちろん、法的に可能なのかどうかなのかはおいておいて、ですけれども。

さて、10月は祝日もなくなってしまったわけですが、追い詰められることも増えてきております。

そんな中で、ちょっとほっこりしてしまったことを2つほど共有してみようかな、と思います。

1.ある日の昼休み編

男子生徒A「あ、先生だ!」

男子生徒B「お~い、先生~!」

(距離は20mくらい離れている)

私「おぉー、どうしたー?」

男子生徒A「いや、先生をみかけたので・・・(笑)」

男子生徒B「なんとなく呼んでみただけっす!(笑)」

私「(笑)」

なんとなくでも私を呼び止めたくなる男子高校生(!!)、ちょっとほっこりしませんか。

別に嫌な感じとかそういうのは全然なくって、なんかこちらも思わず(しみじみ?)和んでしまったある日のお昼休みのお話でした。

2.ある日の放課後編

(帰りのホームルームが終わって掃除をし始めたころ)

男子生徒C「先生ー!」

私「おう、どしたー?」

男子生徒C「おしゃべりしに来ましたー♬」

私「(笑)」

うーん、授業を教えているとはいえ、違うクラスの、違う学年の中学3年生の男子生徒。

よく出来るタイプの生徒なんですよね。

私で息抜きしにきたのでしょうか。

3.番外編

これは今週のLHRでいろいろと話をしていた時にクラスの生徒から言われたことなんですけれども。

進路指導とか、仕事とか、働き方とか、いろんな話をすることってあるじゃないですか。

私は結構語ってしまうタイプなので、政治の話も経済の話も、偏らないようにしながら(自分も全て知っているわけではないし、生徒に考えさせたり調べさせたりする余韻も残す意味でも)、話題を提示したりしています。

で、まぁ、実際に自分の職場の話とかにもなるわけですよ。

もちろん、教員という仕事とか、その就業時間の話とか、そういうことも話題になるんですけれども。

そこで生徒から言われて、ちょっとうれしかったのがこれ。

私「だからいろんな考えをもつ人と、調整しながら働くっていうのはめちゃくちゃ大変なことなんだぞー」

男子生徒D「うーん、でも先生って、そういう人間関係とか調整しながらやっていくのが上手な気がするんですよねー」

さすがに高校生になるとそういうところにも敏感になってくるのか。

そして、それを感じている生徒がいてくれたことが嬉しい。

こういう発言って女子からのほうが出そうな気がするけれど、今回は男子生徒のほうから出てきた。

ちなみに、この男子生徒Dの発言のあと、「それわかるー」という他の生徒の発言が続きました。

そんな我がクラスは、今日も平和です(きっと)。

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