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全体のために働けるのか

さて、本日の話題はこれ。

さきほど、ツイッターにてちょっとしたアンケートを設置させていただきました。

第1問

こんなやつです。

こういう仕事、実は学校現場には多い、とまではいかないまでも、少なくないですよね。

結果はぜひ投票をしてみて下さい。

初任や若手、まだ学校という組織の縦横などがわかっていない人なんかは見つけられなくてもしょうがないかな、とも思います。

しかし、地味に感じていることもあったりするんじゃないかな、と思います。

見て見ぬ振りという選択肢も設置しましたが、もし、こういう仕事が10個あったとして、10人が1つずつ効率化して行えば、どうなるかは想像に難くないはずです。

1人が1時間かかる業務が10個で10時間。

そのうちの1つだけ自分が仕事をするから自分の作業時間は1時間。

残りの9時間は他の人がやってくれる。

そう考えると、みんなで分担してやるのが良い気がしてきますね。

さて、それでは次のお話。

第2問

このあたりもなぁ、なかなか痛いところをつくような質問なのではないかと思うんですよね。

これで①率先してやるという人がどれくらいいるのかというのが問題のような気もしています。

②頼まれればやるというのもまぁ、いいのかもしれません。

③のやらない、断るはちょっとなぁ、という気がします。

自分の仕事で精一杯というか、自分のやりたいようにやるというか、いろいろとスタイルもあるでしょう。

しかし、上に挙げたように、こういう仕事が10個あったとき、自分が1つだけ貢献すれば残り9個の仕事の恩恵が受けられるという発想ができるといいのにな、と思ってしまいます。

仕事をやらない人はやらない(もちろん家庭の介護や心身不調の人はタイミング等を考慮する)、だから仕事ができる人のところに仕事が集まってしまうのかもしれませんけれども。

結論

何が言いたいのかというと、実は自分の職場にもこういう仕事があったんです。

ここ数年仕事をしていてこうすればいいのにという仕事なんですけれども。

そして私は率先してやってしまったんですよ。

どうせ自分が1時間かけてやらなければならない仕事なんだけれども、先回りして他の人がその恩恵を受けられるようにしておこう、という発想です。

みんなでラクをして、業務も効率化して、本質を見抜いて、というのがいいと思うんですけれど、なかなか声をあげられない、あげない人はまだまだ多いのかも知れません。

ちなみに、同じ分掌の同僚には「自分だったら絶対にやらない。転職マン先生とは立場が真逆だ(見て見ぬ振りをする)。転職マン先生を尊敬します。」と一応言われました。

尊敬されたいとかそういうことではなくて、自分の思考回路的には、「みんなでラクしようよ」という発想なんですけれどもね。

だって、ラクしたいじゃない?

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