#12 教職人生の「裏糸」~森健『小倉昌男 祈りと経営』より~|学校づくりのスパイス
この連載がスタートして今回で12回目になります。普段はあまり意識することのない学校の姿も、見る角度を少し変えてみると、また違った姿に見えることがあり、それによって学校現場の教育活動もより膨らみのあるものになっていくかもしれません。そんな思いを頭の片隅に置きながら、筆者はこの連載を書いてきたつもりです。
そしてこの、見る角度を変えてみることの必要性は、教育者としての自分自身についても言えることだと思います。今回は「宅急便の父」として知られる小倉昌男氏についての森健氏によるノ