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≪新卒研修レポート≫最後までやり抜く事って何が大切なの?

初めまして、24卒新入社員の高下です。

今回は4月から1ヶ月間続いた
新卒社員研修についてお話しようと思います。

京福堂の研修は他社と比べて大きな違いがあります。
それは、【研修中の1日のスケジュール調整は自分で決める】という所です。

え、何も知らないのに何の業務をしたら良いの?
と不安を感じているそこのア、ナ、タ。

安心してください!
あらかじめ研修前に
今回挑戦できる業務一覧を共有する時間はしっかりと設けられています👍

新卒研修は
期間内に各部署業務や特別業務ごとに
「最低◯ポイントを獲得する」といった内容でした。

各部署ごとに難易度の違う業務が準備されていて
どの業務に挑戦するかは自分で選択し
それが達成できるように自分でスケジュールを組んで進めていく
というルールがありました。


本日はそんな数ある部署業務の中で
最も難しいとされていた

商品開発部の【新商品開発プレゼン】

に挑戦した僕のエピソードを皆さんにお話しようと思います。

プレゼンの様子

新商品開発プレゼンとは:
自らで今後自社商品として発売するものを0から発案して、
商品開発部メンバー(3名)にガチプレゼンをする業務です。

そして、全員「〇」なら無事合格!
そして、新商品案として採用されるかも!?というものです

そんな商品開発部の記事はこちらです!


はじめに、
私はこの研修が始まった時は
この新商品開発プレゼンを挑戦する気はあまりありませんでした。

そもそも、研修中に自分は何を成そうも
特に具体的に決まっていませんでした。

研修が始まって1週目に、
街頭インタビューでお客様の声から今回の新商品のアイデアを得ました。

そこで、この集めた声を活かして
難易度MAXの新商品開発プレゼンに正式に挑戦しようと決意しました!

それから、様々な部署の人たちに
自分が考えている新商品について相談しました。
その過程で、多くの人たちと意見を交わすことで、
プレゼン発表に必要な市場調査のヒントを得ることができました。

最後に、発表に必要な情報とそうでない情報を精査し
再チャレンジも想定したスケジュールを
先に組んでおいた状態で
新商品開発のプレゼンに挑みました。


結果…

3人中/2人「〇」

残念ながら、今回の提案は不合格で採用されませんでしたが、
不思議と後悔の気持ちがあまりありませんでした。

研修中はスケジュールが詰まっていたため、
何度か挫けそうになりましたが、

自分がやりたいと思ったことは妥協したくない気持ちを曲げず、
最後までやり抜くことができました。


最後に、この経験を通じて、

『最後までやり抜いた経験は自分の自信に繋がる』
という事を伝えたいです。

当たり前に聞こえますが、当たり前を自然に行う事ができれば、
それは社会人になった自分の最初の成長のきっかけになるはずです。