投資の失敗は早いうち(資金が少ないうち)にした方がお得かも
投資ってみなさんしていますか?
私はたしか2008年から株式投資をしているのですが
そこで、ふと思ったことがあるので共有させて頂けたら。
それはタイトルの通りなのですが
投資の失敗は早いうちに(資金が少ないうちに)した方がお得かも
ということです。
私の主に株式投資履歴については
↓下記参照して頂ければとして
最近コロナ禍なども現在進行形でありますが、思ったことがあります。
今、株式投資とかするとしたら、とりあえずネット証券口座開設して、お金を入れればすぐにでも(多分2~3日もあれば?)できますよね。
そして大事な身銭を入れるわけですから、本やネットや自分の興味あることとか、はたまた勘とか、いろいろ総動員して銘柄を選ぶと思います。最初は初心者ですから(別にベテランだから儲かるというわけでもないですが)勝ったり負けたり、いろいろだとは思いますが、完全に全て勘でやるよ!という人でもない限り、その投資分野への経験値が貯まっていきます。
当然私も、12年前の最初の頃より、今の方が株式投資について詳しくなっていますし、やっていく中で自分に合った投資方法の基盤的なものが形成されています。
そこで考えてほしいというか、思うのが、最初の頃は100万円程の資金でスイング売買していて、儲かっても損してもだいたい投入した資金規模プラスマイナス20%程で、徐々に資金量を増やして300万~500万程の規模になっても同様だった訳ですが
同じ20%でも投入資金が100万円だった場合は20万円、500万円だった場合は100万円と、かなり開いていきますよね。今はもっと資金入れているわけですが。
例えば、トレード記録はほぼ記録しているのですが、2011年の東日本大震災時の日本株の損切り、えらい損したイメージがあってあまり見ないようにしていたのですが、今見たら合計でも-30万円とかなんです。たしかに-30万円は痛いっちゃ痛いのですが、今の投入資金規模から見たら小さい金額です。
これが例えば3000万円投入して-50%、1500万円になっちゃったとかだと、
ハートブレイクショットォッ!!
Good-Bye エイジ・ダテ!!
的な心境になるなと思うのですが。
つまり
昔、大損だと思ったことでも、資金規模が小さいうちに経験を積めて良かったねと、とらえることができるということです。
もちろん常に連戦連勝が理想ですが、現実はそうはいきませんから、最初の頃や途中で損しても、悲観し過ぎることはないと思うわけでした。
今回のコロナ禍の2020年3月、ヤバイ株価が下がって、結構全力投資していた私ももろにマジか(゜〇゜;と思いましたが、それでも-35%とかだった気がするので(充分死亡確認ラインですが)銘柄や投資方法にもよると思いますが、超失敗しても滅多に-50%以下になることはないと思います。
個人的には長期的に考えると、庶民がある程度お金に余裕を持つためには投資は必須だと考えています。
あと、昔のトレード記録を見て、こんなトレードしてたの!?と思ったのがあり紹介させて頂くと
たぶんみなさんご存じのパズドラでお馴染みの【3765】ガンホー株のトレード。
2013.2/27 日経11250円くらいの時、1株260万円とかで買ってるんですよ。ヤバイっしょ。今も人気のパズドラの全盛期で、ノリに乗っていた時です。ビビッてすぐ売って6万円くらいの利益が出ました。ボラティリティが凄かったんです。
このパズドラのガンホー株はヤバく、初期は1株20万円程だったのがパズドラ人気でどんどん上がり、2012.9月初旬に1株22万円だったのが、2013.1/11に100万円突破、私が売買していた2013.2/27前後を通過して、2013.3/27に10分割(1株が10株になる)する前にはMAX480万円をつけ、分割後も値上がりした時、2013.5/31は130万円とかつけています。
つまり、私が260万円で買った時売らないで、3か月程寝かして2013.5/31に売っていたら1300万円になっていたわけです。
そして仮に2012年に1株20万円だった頃に買っていたら、それが1年も経たずにMAX1300万円なので65倍かぁ。ヤバイですよね。
この頃も今でも260万円なんてすごい大金なので、おちおちしてられないので利益出して売ったのはしょうがないですが、今だったら当時と違う判断したかもとも少し思います。
日本人は投資に後ろ向きな人が多いということもたまに聞きますが、今の若い人は何となく投資に興味のある方が多いのではないかと思います。
何故なら、年金とかあまり期待できそうにないですし、自活するしかないとなった時、最も手っ取り早く誰でもできるのが投資だからです。
もちろん、YouTubeとかアフィリエイトとかブログとか他の副業的なものの注目度もどんどん高まっていると思いますし魅力があると思いますが、それぞれの敷居の高さがあるからです。
例えばYouTubeで凄い競争を勝ち抜いて人気になったとしても、いろいろスゴイ悪意あるコメントとかも多分くるわけなので、相当メンタルないときついのではないかと。
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