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【パニック障害記③】体調に波があるけど法則があるわけではない

パニック障害になって3週目の記録です。


なんでか分からないけど下痢だった

とあるスーパーで買ったバナナが合わなかったのか、バナナを食べた後に下痢をしていました。
せっかく2袋買ったのに、もう1袋は食べるのが怖くて捨てました。

この日1日ずっと下痢で食欲なく、「ずっとこのままかも」って不安でしたが、次の日にはすっかり治っていました。

下痢になった日は、夕方ナッツ食べても下痢になりましたが、これは毎日食べていたもので、大丈夫な日に食べたら問題ありませんでした。

大丈夫な時だったら、バナナも問題なかったのでしょうか(ブランド?は違いますが、前に同じフィリピン産のバナナで問題なかったので、バナナアレルギーではないと思います)。

食中毒や胃腸炎も多い時期ですが、普通に食べられることのありがたみを実感します。

YouTubeとか見てて、精神疾患がある方でも、外出してもりもりごはん食べているのを見るととてもうらやましく思います(人によって、病気によって全然症状も違うので比べるのはよくないですが)。

食欲ない時にも食べられるものとは

食欲ない時に食べやすかったものは、私の場合「炊き込みごはん」でした。サバ缶と塩昆布で炊いたものです。シーチキンでもやっていました。
150gくらいで冷凍しており、量の調整がしやすかったです。

朝でも食べたいと思えて、主に朝ごはんにしていましたが、3食これでもいいくらいでした(栄養が偏ると思うので1日1食にしていました)。
もっと炊き込みごはんのバリエーションを増やしたいなと思いました。

あと納豆も食べられました。
「食べたい」という気は起こらないけど、実際食べてみるとつるっと食べられるという感じです。

週後半には生理前の影響か常に空腹みたいな感じで、1食に近い量も食べられるようになりました。

元アイドルの元気そうな写真を見て

こんな感じで週初めは体調が良くなくて気分が落ちていました。
ふとSNSに、とある元アイドルさんの投稿が流れてきました。

パニック障害でアイドルを辞められていたのですが、私が同じ病気になって思い出し、「今どうしているのだろうか」と気になっていました。
写真を見た瞬間すごく嬉しかったです。

アカウントに飛ぶと、最近SNSを始められていたよう。
まだ療養中のようですが、私にとっては電車に乗って外出し、お出かけを楽しんでいるというのはすごいことなので、とても勇気づけられました。涙が出ました。

病状は人それぞれ違います。電車に乗れないというよりも、舞台に立つのがしんどかったのかもしれないし、アンチからの声にやられていたのかもしれない。だから、アイドルを辞めたことで改善できたのかもしれない。
それでも希望にはなりました。

身近でこの病気になっている人はいませんが、芸能人とかYouTuberとか知っている人で、この病気を公表されている人は何人かいらっしゃいます。
毎日どう過ごして、どんな方法を試して、それを公開している人は多くないと思います。
同じ病気だった人がどうやってよくなっていったか、とても気になります。

だからこそ(私は求められもしないただの一般人だけど)、過程は記録しておきたいなと思います。
いつか誰かの参考になれたらいいなという思いで。

集中できるもの、好きなものってなんだろう

不安な時に何か気を紛らわせるような、「あれやりたい」と思えるような、思い出すだけで楽しい気分になれるようなものがほしいなと思っていました。

こうやってnoteを書く、資格の勉強、個人開発。元々やっていたこれらのこともやりたいことだし、集中できるものですが、「思い出すだけで楽しい気分になれる」かどうかは分かりませんでした。

そこでふと思ったのは「Instagramやりたい」ということでした。

Instagramは5年くらい前にカメラを趣味としていて、写真を投稿していたことがあります。そんなに人とは絡まず、一方的に写真を投稿していたもので、フォロワーは70人程度でした。

その時からフィードとかリールとかあったのかもしれませんが、最近フリーランスとか自分で事業を始める方のYouTubeを見るようになって、Instagramの運用に興味を持ちました。

何か自分の事業をやろうとか、商品を売ろうという目的ではないですが、今noteに書いているような内容をフィードとして投稿してみたいと思いました。

何よりCanvaが面白そうと思いました。
元々Webデザインには興味がありましたが、PhotoshopやIllustratorには興味が湧かなくて、実際に学ぼう!まではいきませんでした。

数年前YouTubeをやってた時期もあり、10本投稿したこともあるのですが、編集に時間がかかりすぎ、とても続けられないと思いました。
それでも没頭できるものでしたし、またやりたいなと思うこともありました。
他にも小さい頃から絵を描くのが好きだったり、数年前にはコラージュにハマっていたり、デザイン的なものづくりが好きで没頭できるのではないかと思いました。

Canvaはそこまで時間がかからなさそう、スキルが身につきそうなイメージがあって、やってみたいと思いました。

耳が気になる

パソコンのファンの音とか、救急車の音とかすごい頭に響く気がしました。
PMSの感覚過敏なんだろうかと思います。
逆に静かすぎるのもすごい気になってしまいました。

耳管開放症みたいな症状もありました。
去年の11月にも同じ症状があって、耳鼻科で診断いただいたのですが、下痢・食欲不振などで体重が落ちた時になるようです。
鼻を啜った時などに耳が詰まってしまった時の対処法は、10秒ほど頭を下にすることです。
2日ほどそんな症状がたまにあって、そうやってやり過ごしました。

婦人科が徒歩3分以内にあった

学生時代からPMS/PMDDには悩まされてきました。
毎回症状が違い、つらいものは便秘、ガスが溜まる、イライラ、気分の落ち込み、涙が出る、それくらいだったので特に治療はせずここまで来ました。
と言うか、ピルの副作用が怖くて飲みたいとは思えませんでした。

今回5月からのぼせ、気持ち悪さ、下痢、低血糖などがあり、これがパニック発作を引き起こしたと思います。
根本解決のためにはPMS/PMDDの治療が必要と思われます。

婦人科に一度も行ったことがなく、私にとっては敷居が高いです。
しかし、この地域で割と評判のいい、しかも漢方も専門としている婦人科が徒歩3分以内のところにありました。

何かあったらここに駆け込みたいと思いました。

暑さがダメかも

暑かったある日の15時頃、微熱、頭痛。喉もイガイガしていました。
風邪引いた?熱中症?と思いました。
この日は救急車の音をたくさん聞いた気がします。
17時頃もダメで、この日は珍しく定時に上がりました。

パニック障害で風邪になったらやばいかも。
あまりに不安すぎて、オンライン診療について調べて、あと予約するだけの状態にしておきました。

頭痛薬を飲んでもあまり良くならなくて、お風呂に入ったら良くなったので血行が悪かったのかもしれません。
頭もガチガチに凝っていたので、マッサージとかストレッチとか取り入れるのがいいかもしれないと思いました。

次の日は曇りで本当に過ごしやすかったです。

暑さが苦手になったのは今年の5月からです。
元々暑さは得意で、冷房嫌いでした。
去年の秋は東南アジアに行っていました。
ついこないだまで、寝巻きや寝具が難しくて、朝汗をかいていることもありました。
最近手汗くらいしかかいていないような気がします。
体温調節が苦手になってしまったのでしょうか。

と思えば、30度超えでも大丈夫な日がありました。
暑さ関係なく、大丈夫な日と、大丈夫でない日があるのかもしれないと思いました。

また、風のあるなしも影響していると思ったので、ハンディファンを購入しました(到着待ち)。
去年までは暑がりの人の気持ちが分かりませんでしたが、今はとても気持ちが分かります(寒いよりもつらい)。
首に巻く冷たいやつも購入して到着待ちです。いろいろ試してみたいと思います。

毎日できたこととダメだったこと

今週食事を改善しました。
小麦じゃなくて米を食べるようにし、毎食なるべくタンパク質を摂るようにしました。
マルチ系じゃなくて鉄分、ビタミンB群、ビタミンDなどメンタル改善に特化したサプリを摂るようにしました。

毎日2杯は飲んでいたコーヒーを辞めました。
それでも寝起きは眠くて、カフェインは完全に辞められず、水出しの緑茶・紅茶を飲んでいます。

結局0時前に寝ることができなくて、7:30起きはできず、8時起きになってしまいました。
朝散歩はできず、12時台の散歩になってしまいましたが、毎日続けました。

暑くて不安でも日傘を刺すとだいぶマシに感じられました。
私の日傘は去年買ったものですが、マイナス10度を謳っているやつで、だからかなと思いました。

もっと運動時間を増やしたいです。
スクワットやかかと上げ、ストレッチ、ラジオ体操とかも取り入れようと思います。

定時上がりは体調が悪い日しかできませんでした。
調子がいいと続けてしまいます。
作業内容としてレビューが多かったので、確認に時間がかかってしまいました。


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