【夜明け前が一番寒い】ていねいに書く雑文～その155～20221030

【夜明け前が一番寒い】

10月末。地域によってはもうすでに「朝、寒くて布団から出るのがキツイ」というところもありそう。わたしはいつも深夜から早朝にかけて布団に入ることが多いので、「いやぁ～布団に入ってもちょい寒いな」「今日は短パン＆布団じゃキツイか」なんて日がある。

秋の涼しさの中、窓を網戸にして風を取り込んでいたのに、夜は閉めないと寒いときがある。もうすぐ11月だもんね。コーヒーはいまだにホットではなく、粉末ブレンディを水道水でいただいております。スマホを見てダラダラと過ごすのは得意なクセに、お湯を沸かす数分に面倒を感じるというのは不思議。

11月になると、今年もラストスパート。今年それほどスパートをかけたことがあったかは覚えがないけれど、来年の頭から良い年をスタートさせるには、そろそろ準備をしておかんといけん。あんまり好きな表現ではないけど、「種まき」ってやつを。

今年は久々に「フリーランスならではの不安定さ」を感じた年になった。ちょいちょいと「あれ？いつもよりヒマだな」と思うことがあり。ある程度の波には慣れてるのでそういうこともあるよねと大して気にしていなかったんだけど、まぁ自然と仕事が降ってくるってのは極めてまれなわけであって。

心と体にゆとりのある生活、てのは楽しいけれど、必要以上のゆとりはよくない。ヒマすぎるのも考えものだ。ヒマな時間をつぶすのは得意だけれど、先立つものってのが何をするにも必要なわわけで。最近は親の現役時代の仕事の話なんか聞くと「しっかりがんばらんとな」と思うのです。割とマジで。

結局のところ「抱えきれないぐらいの仕事」を体験して、慣れていくとか、キャパシティを増やしていくとかってのが必要なのかと。

11月は準備して12月ぐらいからそうなれるようにします。要はシンプルに「営業しよう」ってことなんだけど。積み立ての金額増やすとかの「セルフ背水の陣」もいいかもしれない。

夜明け前が一番寒い。それになぞらえて自分もここからいい調子になっていければよいなと思います。早よ春こい。