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【炎上ネタを知らない】ていねいに書く雑文~その138~20221013

【炎上ネタを知らない】

ライター界は炎上しがち。くわばらくわばら。オンライン飲み会をしていると、「こないだアレ、炎上してたね」なんて話にたまになる。わたしは3つに2つは知らない。「あ、それ見たけど、そんな炎上してたんだ」なんてこともある。

ほんとに悪い人が炎上してるパターンだけでなく、140字のツイートに無理矢理おさめたがゆえに言葉足らずになっているパターンもあるようだ。後者についてはちょっとかわいそうだけど、まぁ場所が悪かったよねと。残念ながら、いくら「そんなつもりじゃなかった」と言っても、通じないことの方が多いだろうなと。

ほんとに悪い人でないぼくらは、思わぬ炎上に気を付けないといけない。ふっとしたひと言が、気づかぬうちにマウントだったり、誰かを貶めたりしていないか、気をつけないと。要はエラそうなやつは嫌われるってことだと思う。あ、それならみんな大丈夫だね。

わたしはかなり「エラそうな奴コンプレックス」が強いので、普段から気を付けているつもりではある。文章では誰かをじゃなく、誰もを傷つけないようにしているつもりだ。とはいえ、特段キラキラした生活を送っているわけでもないので、フツーにしてれば大丈夫。フツーは大丈夫なのよ。

炎上ネタは、大抵あまり気分がよいものではないので、知らないくらいでちょうどよいかなとも思っている。知らないから話の腰を折ってしまうことが度々あるのはちょっと申し訳ないけれど。

炎上ネタには、その場ではわたしは反応しないことがほとんど。そもそも気づいていないことも多いのは置いといても、思ったことはきっちりと言いたいので、noteとかの自分の媒体で書くのが性にあっている。キーボードの方がスラスラ打てるし。

あと、炎上してる人がどうであれ「そういう人もいるよね」ぐらいに思ってしまうというのもある。「ありゃー、それはイケんね。そりゃあ炎上するわ」とは思っても「ムカつくわこいつ」にはなかなかならない。わたしには正義感みたいなのはほとんどない。

思わぬ発言で炎上してしまうことはあるかもしれない。仲良しさんがもしそうなったら、全力でカバーしよう。あ、わたしには影響力がないので、火消しにならんかー。じゃ、みんなでしましょ。バケツリレーみたいに。

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