【吹き抜けの魅力】ていねいに書く雑文~その233~20230127
【吹き抜けの魅力】
我が家は賃貸戸建てです。戸建ての魅力は以前の記事で書いたので、気が向いたら読んでもらうとして、今日は「吹き抜けええわぁ」というお話。
わたしは1階のリビングが職場、妻はアルバイトが休みのときや平日のアルバイトが終わってからは2階の物置兼・作業スペースのロフト部分で、内職をしています。
ロフトは天井高が一番高いところ(瓦屋根の家なので屋根は三角なので)で150cmほど、作業するには十分な高さで、リビングの上がそのままロフトなので広さも十分です。
ロフトの長辺にあたるところ側の横が吹き抜けになっています。長くなりましたが、この吹き抜けの話。
基本的に妻は家ではロフトでチクチクと作業をしており、わたしは吹き抜けの床部分で筋トレやエアロバイクをしているか、リビングでご飯の支度か仕事をしています。つまり、会話は吹き抜けごしに行われることが多くなります。
あんまり集中力のいらない作業的な仕事や、noteを書くときなんかはYouTubeで音楽を流して、いっしょに聞いています。吹き抜けの床部分の部屋にスマホを置いて。自分のPCから流すとうるさすぎて書き物ができないし、外部スピーカーもないので、スマホがベストな方法かと思っています。
知ってる歌なら2人で歌いながら、自分の作業をするってこともできます。
吹き抜けは、視界に入らないけど大きな1つの部屋にいるような感じのところがいいんです。視界に人やものが入ると集中できにくいタイプなので、こんくらいがちょうどよいんですよね。お互いの声が届くので自分の席にいながら「そろそろお菓子タイムにしませんか?」なんてことも言えますし。
難点を上げるなら、吹き抜けの床部分に通じる部屋のドアを開放しておかないと声が届かなくなるっていう点です。冬は寒いです。それと、お互いのひとり言に反応してしまうっていうところ。「え?何か言った?」みたいなことがよく起きます。可能なら糸電話ほしいです。欲を言えばラピュタの飛行船みたいな、見張り台と操縦席をつなぐ金属の管みたいなやつがほしいです。でもほんとにあったらジャマなのでいりません。
今の家が気に入りすぎて、このままここで晩年を迎える気さえしています。キッチンが少し低いけど。
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