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【めんどくさいときの食事】ていねいに書く雑文~その206~20221220

【めんどくさいときの食事】
ご飯を食べるのは大好き。でも作るのはめんどくさい。そんなときが割とある。月に2回ぐらいは最低でもある。

我が家では、妻とわたし、2人分の食事を作る。でも、同じものは食べないことが多い。私は大食いなので、鶏胸肉とか、野菜とか、たくさん食べても大丈夫系のものを使ったおかずを、妻には豚肉とか鶏ももとかを使ったおかずを作る。だから、1人分×2の食事を作っている感じ。

めんどくさいと思うのは、自分の食べるものについて感じることが多い。だから、そういうときは「鍋」にする。鍋に具材と鍋の素をぶちこんどきゃできるし。そこそこ旨い。野菜を切るぐらいの作業ですむ。

鍋は味が濃けりゃうまい。そんな風に思う。とんこつ醤油とか、担々とか、食べる前から旨いことが決まっている。そういうので果てしなく野菜を食うのが好き。何度も言ってる気がするけど、ラーメンが鍋になりゃ旨いんですよ。うん。

味の濃さというか、深みというか、コクというか、そういうのにはやっぱり脂が必要だなと。こないだちゃんこ鍋の素に、鮭を入れたらとってもおいしかったです。

ホルモンなんて、脂食ってるようなもんで。噛み切れるどうこうの問題よりも「脂が旨い」ってことなんだろうなと。脂が旨い、ってのは認めなくてはならない事実であります。

めんどくさいときは、もう酒を飲む日と割り切って、お好み焼きなんかもナイスです。関西風のごっちゃ混ぜにして焼くやつ。こっちも野菜を切るぐらいで作業が終了する。キャベツをこれでもかと1玉ぐらい入れれば、しっかりとお腹も膨れます。

面倒くさい、ってのは厄介な感情だなとつくづく思う。面倒くさいがプラスに働くことはほぼないし。

大抵のことはめんどくさいわけで、でも、やらなきゃいけないからやっている。そんな風に毎日生きている。

仕事だって面倒なことの代表かもしれないけど、「やったるぜ!」って気持ちになることもあるし。同じことでも、面倒に思うときとそうでないときがあるのは不思議。

面倒なことは仕方ない。その感情を受け入れたり、受け流したりするのが大事よね、なんて、酒を飲みながら思うわけです。

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