【月初に置いて行かれる】ていねいに書く雑文～その66～20220802

【月初に置いて行かれる】

8月に入りました。書いているのは7月ですが。駆け抜けるどころかジョギングぐらいで終わってしまった7月。8月こそはと気合いを入れています。これを書いているのは7月ですが、きっとそうだと思います。だって、毎月のことだから。

人は、成長しない生き物、学ばない生き物として知られています。世の中のすべての人が学ぶのなら、この世に二日酔いはありません。

月初が大事なんてことは100人中100人のWebライターが知ってること。それでもなんだかあっさりと過ぎてしまうのは、月初の段階で案件が揃っていないから。それも知っています。

月末からの解放感でフンフンと鼻歌まじりにビールを飲んでると、1週間経っています。8月3日はまだ余裕。8月5日に「アレ？」と違和感を抱き、8月8日に「またやっちまった。。」となっているのはお見通しです。

それにしても、周りのライターさんをチラ見していると、なんだか7月は大変そうな方が多いような感じがしました。「え、7月半ばにして8月も埋まってきてるの？」なんて、ちょっと焦ってしまったり。

毎月毎月「そろそろ営業せんといけんのぉ。。」なんて若造のくせに長老のような面持ちで思うものの、現状がなんとかなっていれば、そういう気も大して起きず。

ついでにいうとギリギリなんとかなっていなくても「まぁ、来月はいけるっしょ」と謎の自信というか、無根拠に十八番の「先送りカード」を切る。
UNOで好きな絵柄は当然「スキップ」です。関係ないけど、UNOってトランプと違って、1個しか遊び方ないのに飽きないよね。

仕事は嫌いじゃない。天職とは思っていないけど、たぶん自分の中では最もベターなもの選択をしたと思う。ベストじゃなくて、最もベター。

ふと、このnoteを始めたときに「一切合切やる気が出ないけど、更年期なのか？」なんて自分の心配をしてたことを思い出す。

仕事は嫌いじゃないはず。むしろ仕事は欲しい。仕事をもらって「いくらになるかな～」なんて、その皮算用も楽しい。
「よしよし、今月もなんとか。。」なんて思うのも楽しいし嬉しい。

でも、ズボラ村の住人なので、「よっしゃ！いっちょ稼いだるかい！」みたいな気持ちにはならない。出稼ぎとかできないタイプ。だからお金が入ったらすぐ別口座に移してる。

ただね、仕事をがんばってきた人はわりといい顔をしている気がする。まぁ身近なサンプルは両親ぐらいしかいないんだけど。

なんというか、やりがいとかそんなこと言える時代じゃないときから生活のために必死に頑張ってきた人はすごい。ほんとありがたいね。

ええと、生き様は顔に出るみたいなことをいつか書いた気がするけど、もうちょっと頑張りたいところ。

わたしは、1つだけいいことを知ってる。これまでの人生で「頑張らなきゃよかったな～」って思ったことは今まで一度もない。
たぶん、努力って快感なんだと思う。お互い、がんばっていきましょうね。