【芸術に触れときたい】ていねいに書く雑文~その119~20220924
【芸術に触れときたい】
芸術に特に興味があるわけではない。映画は好き。あと庭園。でもそれくらい。
毎日の暮らしに何か大きな不満があるわけじゃないけど「刺激は受けとかんと」という思いがふわっとある。こういう思いは、みんななんとなくあるんじゃないだろうか。たぶん、ふわっとじゃなくてガッツリある人も多いと思う。わたしは「ふわっと」しかない。
芸術を鑑賞したところで、なにか審美眼とかそういった造詣があるわけじゃないので正直「理解」はできない。「なんかいいねコレ」ぐらい。
理解できないけど「なんかいい経験をした」っていうのが大事な気がする。そういうわけで、めちゃくちゃ興味あるかっていうと、ないんだけど「せっかくなら」芸術に触れておきたいなと思う。「せっかくなら」ってレベルだけど。
京都では今、アンディ・ウォーホル展がやってる。スープ缶の人。マリリンモンローの人。バナナの人。わたしでも知ってるくらいメジャーな人。
これは「せっかくなら」のレベルだと思う。ルーブル美術館だとモナリザの前だけ人だかりがあるなんて話があるけど、「あ、これ知ってる!」ってのは、わたしみたいな「芸術なにそれ」な人間にはありがたい。だからアンディ・ウォーホル展には「せっかくだから」行ってみようかなと思っている。
そして、さらに背中を押してくれる要素として、このアンディ・ウォーホル展は、巡回展じゃないらしい。つまり、東京でも大阪でもやらない。京都でしか見れない。ほほーと。しかも日本初公開のもたくさんあるみたい。マリリンモンローもあるってよ。
そこまで「せっかく要素」が積み重なってるのなら、行きましょうかねという思いになってきている。チケットは2,000円。映画より高い。芸術は高級品。でもたぶん、こういう展示会系って、映画よりもレア度が高いと思うのよね。だから値段は妥当だと思う。安くはないけど。
2月までやってるらしいんで、行ってみよ。関係ないけど、ずっとウォーホールだと思ってた。
芸術に触れときたい。そんな気持ち、ありますよね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?