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【そうじゃないんだ燻製ウインナー】ていねいに書く雑文~その239~20230202

【そうじゃないんだ燻製ウインナー】
ウインナーはお好きですか。わたしは好きです。皮がパキッとするやつが好きです。でも加工肉は身体にあんまよろしくないなんて噂を聞いてからは、ちょっとビビって買わないようにしています。

でもたまに買うことがあります。それは硬いパンを買うとき。バゲットのような硬いパンに、ウインナーをはさんで焼くのが好きです。

最近のウインナーは、やたらと「薫」だとか「燻」だとか「香」だとか「ちょっと燻製しておりまっせアピール」のやつが多いように思います。

スモークしたものは大抵旨いので、もちろんウインナーをスモークするってのもよいと思うんですよ。

意気揚々と安くなってた燻製ウインナーを買い「えへへ~ちょっとスモーキーなウインナーをバゲットに挟んでトーストするんだ~♪」とニヤニヤグフグフしながら焼けるのを待ち、いざ、マスタードやらマヨネーズやらを、パンを真ん中で割ったところに注入して、いただきます! とやるわけです。

するとね、何か違うんですよ。思ってたのと。

ひと言でいうと「スモークがジャマ」なんです。燻すなと。煙にくぐらすなと。要は「味が煙い」んですよね。

もちろん商品によるんでしょうけど、スモーク度合いが強いとパンで打ち消せず、もうそのままワインかなんかと食べた方がええやんて感じなんですよね。誰だよ、スモークすると大抵のものは旨いって言ったやつ。

ワインのお供としてウインナーをチョイスする人にとっては、スモークが重要なのかもしれません。んだども、ウインナーは皮がパキッとさえしてればええわと思ってるタイプのわたしからすると、NO Smoking, please.なわけですよ。
そこはぜひとも禁煙でお願いしたいところ。間違えてキッズのお弁当に入れたら、たぶん苦情きますよ。「なんか今日のウインナー苦かった」って言われますよ。

燻製なんて自分じゃできないので、なんだかとっても素敵なオプションのように思いますけど、いつでもそれが最高ってわけでもないってことを学びました。チャーハンの食後にコーヒーをサービスされても、って感じですよ。いや、何も気にせず飲むけどね。

ウインナーも用途に合わせて買わんといけんね。
あ、焼いたからいけんのか?ボイルなら気にならない?

まだまだ学ばんといけんことがたくさんありそうです。今日も平和です。

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