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漬物の下剋上

定期的に食べたくなるお団子。
先日いただいたお団子に、なんとオマケでお漬物を付けてくださいました!という1日の話。

歩いていたら視界に入ってきたので、すかさずみたらし団子と草団子を1本ずつ注文。
そうしたら、脇にチョコチョコっとお漬物が。
漬物食べるのも久しぶり。
楽しみてんこ盛りプレートを持って着席。


さあ、お団子ちゃん!
私のお口へいらっしゃーい。
やわらかい!温かい!優しい味!美味しい…。
ひと口食べただけで、買ってよかったと思う味。
やっぱり人が手で作った食べ物って、美味しいよね。
口の中でキチンと素材の味がするの。

お団子が食べ終わったので、お漬物のターンです。
爪楊枝でパクリ。
うわー、爪楊枝使ったの久しぶりだ!!
いや、そっちの感想じゃないでしょ!
ああ、お漬物ね。
いやぁ、コレもまたね美味しいのなんの。
普段食べているのと何が違うのかしら…。
美味しくて、目を瞑って味わいたくなるかんじです。
コリコリ食感に、ほんのり甘辛い味付け。
もっと食べたい!と言いたくなるような病みつき食品。


お漬物ってこんなに美味しいんだ…。
全然脇役じゃないよ。
意外と脇にいる人の方が大事。
お団子と交互に食べると、よりお団子の味もするし食感も違うから楽しい。
お団子に惹かれてたけど、乗り換えよ!
アイラブ漬物、お漬物!!


というわけで、意外と期待されすぎてない脇っちょの方が、良い意味で期待を裏切るのでは!!と思った日。
なんでも目立てばいいってわけではないんですね。
あ、ちょっと!
前歯にお漬物の唐辛子挟まってるよ!!

トホホ…。お恥ずかしいところをお見せしました。
地味に目立ってしまった…。
普段誰かの脇にいても、1人の時は嫌でも自分が主役。
難しいけれど欲張らず、謙虚に生きます。
ではまた。


おしぼり

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